朝鮮の青年の行進曲

朝鮮の青年の行進曲

青年強国として尊厳を轟かす朝鮮では、青年たちの歌が高らかに響いています。「朝鮮青年行進曲*1」もその中の1つです。チュチェ36（1947）年に創作されましたが、当時は「民主青年行進曲*2」に呼ばれました。

「朝鮮青年行進曲」は、偉大な金日成主席の指導の下に創作されました。国の解放後のチュチェ35（1946）年1月17日、北朝鮮民主青年同盟が結成された後、青年たちは建国の意欲に燃えていました。

青年たちを新しい社会づくりに力強く呼び起こすためには、革命的な歌が必要でした。青年活動家と創作家を訪ねた主席は、青年たちが歌う歌の創作について、歌詞の内容について教えました。

この日、主席は、何よりもまず、青年たちが3千万朝鮮人民の息子、娘であり、新しい朝鮮の建設の荘厳な新しき日の闘士という自負心を持ち、党の周りに固く結集して新しい国造りに立ち上がるようにするべきだ、青年たちが抗日武装闘争の輝かしい革命伝統を固く守り、全ての幸福、自由を自分の手中に収めるようにするべきだ、われわれには恐れるものがない、逞しい青春は明るい未来に向けて世界の民主青年たちと手を取って進もう、という内容を歌詞に盛り込むべきだ、と教えました。

歌の創作に苦心していた創作家たちは、興奮を禁じえませんでした。主席の教えをそのまま歌詞にするなら、素晴らしい歌になるという自信がつきました。青年活動家と創作家たちは、力が沸き、胸がいっぱいになります、本当に良い歌詞になれます、と主席に話しました。

主席は、青年活動家と創作家たちを頼もしげに眺めて、繰り返しの部分では、勝利はわれらのもの、真理で固まった力を国のため、人民のため捧げよう、これを強調すれば良いだろうと言いました。「朝鮮青年行進曲」はこうして世に生まれました。

われら朝鮮の青年、優れた人民の息子娘
栄える国造る新しき日の闘士
職場と学校にわれらの若い力沸く
足音高らかに金将軍の周りに団結しよう

歌「朝鮮青年行進曲」は、朝鮮の青年運動の誇らしい道のりを伝え、朝鮮の永遠なる青春賛歌として高らかに響き渡るでしょう。