朝鮮の声郵便箱240811

「朝鮮の声」郵便箱 2024.08.11

呉英淑（オ・ヨンスク）：「朝鮮の声」放送へようこそ。

男性（不明）：「朝鮮の声」放送へようこそ。

呉英淑：平壌は8月に入って10日近く猛暑が続き35度の日もありましたが、皆さんの地方では如何ですか？

男性：そうですね。皆さんもご存知だとは思いますが7日、朝鮮の平安北道と慈江道の〓〓〓の地域が集中豪雨に見舞われ、平壌も土砂降りの日が何日もありました。

呉英淑：日本は梅雨明け、でも朝鮮はまだ梅雨時といった具合ですが、その中でもリスナーの皆さんは「朝鮮の声」放送に熱心にダイヤルを合わせているのですね。

男性：はい。スタッフ宛に電子メールをお送りになっているリスナーの皆さんが増えているのを見ましても、これがよく分かりますね。

呉英淑：そうです。ではその中から一部をご紹介しましょう。先ずは福岡県のこばやしえこさん、こばやしえこさんです。こばやしさんは学生ですので朝鮮の教育制度に人一倍関心をお持ちのようです。メールの内容を拝見しますと「朝鮮では社会主義の制度が充実していて子供は勉学にとことん努めて才能を伸ばせるし、労働者は自分の適性をしっかり発揮出来る職に付けるので大変羨ましいです。『朝鮮の声』のニュースや音楽の時間は私を励ましてくれる勇ましいものが多くてとても元気付けられています。これからも朝鮮の近況を沢山放送して下さい」との事でした。

男性：次は広島県のみやけひでみつさん、みやけひでみつさんですがみやけさんは古くからの「朝鮮の声」放送のリスナーです。みやけさんはメールに「これまでに届いたカードや労働新聞が懐かしいです。電子メールですと余り沢山のコメントは厳しいかも分かりませんが、是非とも返事を頂けたら助かります」とお書きになりました。

呉英淑：はい。みやけさん、「朝鮮の声」放送を引き続きお聴きになって楽しい思い出を残してください。スタッフも頑張って参りますから電子メールへのご返事、お待ち下さいね。

男性：はい、今度は埼玉県の星野晃さん、星野晃さんです。お名前を聞いただけで親しみが感じられるのではないでしょうか。

呉英淑：はい。

男性：「朝鮮の声」放送では古くから深い縁を結んでおられる方です。

呉英淑：星野さんはこれまで朝鮮人民と「朝鮮の声」放送への支持の思いを込めて多くのお手紙をお送りになりましたが、スタッフは今もお手紙の内容を忘れずにいます。

男性：星野さんは「朝鮮の声」の短波放送だけでなくホームページを通じても、朝鮮の今をより深く理解する為頑張っておられます。そして放送に為になるご意見・ご感想等を引き続きお送りになりました。

呉英淑：広島県の西田憲志さん、西田憲志さんはもう70歳になろうとするお年寄りですが切手マニア、取り分け朝鮮の切手の大変なコレクターだそうです。

男性：西田さんは先日のメールで「ホームページの中のリスナーからのメールを拝見して最近は若い方、しかも女性の方が多い事を知り勇気付けられた。私はもう70歳になろうとしているが今でも若い頃と同じく共和国への希望の念は廃れていない」とお書きになりました。

呉英淑：この他、朝鮮の音楽『輝く祖国*1』をリクエストなさった福岡県のいしかわのりゆきさん、いしかわのりゆきさんと北海道札幌市のしばたゆきひでさん、しばたゆきひでさん等「朝鮮の声」放送宛にメールをお送りになっているリスナーの皆さんが増え続けている事にスタッフの皆がとても喜んでいます。

男性：性格と趣味は異なりますが、皆さんから寄せられるメールを通じてスタッフは一つの共通点を見つけ出しました。それは皆さんが「朝鮮の声」放送の愛聴者で朝鮮人民を心から支持しているという事です。

呉英淑：一人一人の声は小さいです。しかし正義と真理を重んじる数千数万の人々の声が一つに合わさる時、それは世界の自主化偉業を力強く促す時代のこだまとして響き渡るであろう事をスタッフは確信しています。

男性：リスナーの皆さん、これからも朝鮮の声放送をご愛聴なさるようお願いします。

呉英淑：では次のこの時間にまたお会いしましょう。

（「朝鮮の声」郵便箱）