朝鮮の声郵便箱240609

「朝鮮の声」郵便箱 2024.06.09

姜成姫（カン・ソンヒ、カン・ソニ）：「朝鮮の声」放送へようこそ。

キム・ソンチョル：「朝鮮の声」放送へようこそ。

姜成姫：6月に入って平壌は暖かい天気が続いていますが、皆さんの地方では如何ですか？

キム・ソンチョル：そうですね。半袖姿の人達が目立って来ましたが、でも朝晩はまだちょっと寒いと感じる時がありますね。

姜成姫：そうです、もう初夏ですからね。

キム・ソンチョル：はい。

姜成姫：さて、リスナーの皆さんからの電子メールを拝見しますと、皆さん朝鮮の音楽を好んでお聴きになっている事がよく分かりますね。

キム・ソンチョル：はい。なかんずくリスナーの皆さんが好んでる歌がありますが、今日はその中から『千里馬天駆ける*1』、『親しい父』、この2曲についてお話しましょう。

姜成姫：はい。この4月、日本のいしかわのりゆきさん、いしかわのりゆきさんは「平素よりあなた方の放送を聴かせて貰っています。まず4月15日の金日成主席の生誕*2112周年をお祝いさせて頂くと共に曲のリクエストをお願いします。曲名は『千里馬天駆ける』です」と書いておられました。

キム・ソンチョル：また「朝鮮の声」放送のファンである中国のしょうせいこさんもこの前、「『千里馬天駆ける』がリズミカルで美しい」といってまたリクエストなさいました。

姜成姫：はい。リスナーの皆さんからリクエストが殺到しておりますので、この歌は既に何度も流されていますね。

キム・ソンチョル：そうです。チュチェ49年（1960）に作られたこの歌は、共和国の歴史に巨大な創造と変革の時代として記された1950年代を反映しています。

姜成姫：はい。当時朝鮮人民は戦後の廃墟の中から偉大な金日成主席の指導の下に、他の国の人達が1歩前進する時、10歩、100歩を進んで社会主義建設の全ての部門で毎日のように革新的な成果を達成し、世人をあっと言わせる奇跡を次々と生み出しました。

キム・ソンチョル：はい。そうして社会主義朝鮮の気概を世界に馳せました。

姜成姫：そうです。金日成主席へと馳せるリスナーの皆さんの熱い思いが、この歌のリクエストに込められていると思います。

キム・ソンチョル：『親しい父』、この歌もまた今リスナーの皆さんの間で大人気ですね。

姜成姫：はい、そうです。この4月、平壌の和盛地区*3第2段階の1万世帯の住宅の竣工式の際に初公開された歌ですね。

キム・ソンチョル：はい。朝鮮人民の全ての願いを叶えてくれる敬愛する金正恩総書記に対する感謝と敬慕の念がリアルに歌われている歌です。

姜成姫：「朝鮮の声」放送のインターネット版でこの歌を試聴した星野晃さんと鈴木悠太さんをはじめ日本の多くのリスナーの皆さんがリクエストなさっていますね。

キム・ソンチョル：「朝鮮の声」日本語放送の聴衆である中国の王永志（おうえいし）さんも「最近、新しい曲を称賛する投稿を耳にしましたが、『親しい父』です」といって「放送で流して欲しい」とお書きになりました。

姜成姫：この5月、日本の平川拓也さん、平川拓也さんからは次のようなメールが届いています。

「さて、約2週間前に作られた曲『親しい父』は日本でもとても流行っています。既に400万を超える人がこの歌を聴きました。曲も親しみ易く覚え易い大変素晴らしい曲です。是非このような曲を更に作って下さい」

キム・ソンチョル：はい。リスナーの皆さんのご感想を通じて国の繁栄に貢献した指導者の偉大な業績、人民の為に捧げる指導者の限り無い献身と労苦が人々を魅了する時代の名曲を生み出すという事が分かりますね。

姜成姫：ご尤もです。リスナーの皆さん、「朝鮮の声」放送はこれからも皆さんのリクエストに積極的にお応えするでしょう。この歌が素晴らしい、期待される曲だと思われましたらどしどしリクエストなさって下さい。

キム・ソンチョル：では皆さん、今日はこの辺で。次のこの時間をお楽しみに。

（「朝鮮の声」郵便箱）

• 2024.04.17 興隆強国の全面的発展期を象徴する人民の理想の街ファソン地区第2段階1万世帯分の住宅の盛大な竣工式