朝鮮の声郵便箱240204

「朝鮮の声」郵便箱　2024.02.04

呉英淑（オ・ヨンスク）：「朝鮮の声」放送へようこそ。

シン・ヨンイル：「朝鮮の声」放送へようこそ。

呉英淑：この頃の平壌は朝は気温が下がって寒いですが昼は暖かい天気です。皆さんの地方では如何ですか？

シン・ヨンイル：そうですね、もう2月ですからね。

呉英淑：はい。さて、新しい年の2024年、今年の1月はスタッフをはじめ朝鮮人民皆にとって忘れられない月でした。〓〓〓〓〓〓未来への自信に満ちて今年の第一歩を踏み出した朝鮮人民です。皆が勢い付いて前へ前へと進んでいます。

シン・ヨンイル：その1月に大勢のリスナーの皆さんから年賀状やお祝いのメッセージが届きましたので、スタッフの誰もが1月を嬉しい気持ちで振り返っています。

呉英淑：そうです。で、この時間は1月に届いた印象に残るメールの中からさかもとけんじさんと木下念仁さんのお便りをご紹介しましょう。

シン・ヨンイル：はい。さかもとけんじさんは平壌で行なわれた迎春記念行事のニュースをお聴きになり、次のようなご感想をお送りになりました。

「迎春記念行事の模様を詳しく伝えて下さりありがとうございます。私が特に感激したのは金正恩総書記とお嬢様が観覧席に着くと場内が激情の坩堝と化したという場面です。『爽快な花火が平壌の空に打ち上げられましたと』いう箇所ではその情景がまざまざと思い起こされ、私もその場所に居たくてたまりませんでした」

呉英淑：さかもとけんじさんは「本年も朝鮮人民と世界の進歩的人民の架け橋となる放送を楽しみにする」という言葉でメールを結んでいました。

シン・ヨンイル：「朝鮮の声」放送を通じて「朝鮮人民が普段感じている喜びとはどういうものなのか、その幸福感に満ちている姿を直に見てみたい」というリスナーの皆さんの思いがそのまま読み取れますね。

呉英淑：そうですね。今度は木下念仁さん、木下念仁のお便りを拝見してみましょう木下さんは、「貴局の日本語放送は共和国からの情報をダイレクトに得る事が出来る大変貴重な存在であると思います。さて、私は現在朝鮮の劇映画についてもっと研究を深めたいと考えているのですが特に2012年以降の映画『爆発物処理〓〓』『砲声無き戦区』『〓〓の花』『卒業証書』『ある昼、ある夜』等の作品を是非とも鑑賞したいと考えています。貴局のホームページの映画コーナーに是非追加して頂けませんでしょうか？　どうぞ宜しくお願い申し上げます」とお書きになりました。

シン・ヨンイル：これ等のお便りを拝見しますとリスナーの皆さんが朝鮮の映画や音楽がとても好きだという事が分かりますね。

呉英淑：そうです。これはリスナーの皆さんが朝鮮人民の思想と感情に共感を覚えている事だと思います。そしてまたリスナーの皆さんと友情を深める事が出来るという事を見せるものでもありますね。

シン・ヨンイル：はい、そうですね。この1月は嬉しいお便りが多く届いた月でした。スタッフの皆は嬉しい知らせで一杯の一年中続く事をお祈りしています。

呉英淑：では今日はこの辺で。リスナーの皆さん、次のこの時間にまたお会いしましょう。

（「朝鮮の声」郵便箱）