朝鮮の声郵便箱240121

「朝鮮の声」郵便箱 2024.01.21

姜成姫（カン・ソンヒ、カン・ソニ）：「朝鮮の声」放送へようこそ。

シン・ヨンイル：「朝鮮の声」放送へようこそ。

姜成姫：この頃の平壌は1月としては比較的暖かい日が続いていたのが16日と17日、相次いで大雪が降り気温も下がりましたが、皆さんの地方では如何ですか？

シン・ヨンイル：そうですね、如何にも冬らしい季節でしたね。

姜成姫：はい。さて、新年を迎えて多くのリスナーの皆さんから電子メールが届きましたが、この時間は千葉県の坂本克史さんと鹿児島県の中原翔太さんからのメールの内容をご紹介しましょう。新年を迎えるお二人のお気持ちが込められたものでしたね。

シン・ヨンイル：はい、そうです。坂本さんは「私にとって人生の友である貴局と共に過ごし、もうすぐ新年を迎える事を喜んでいます」とお書きになりました。

姜成姫：そして「先日も『苦労は幹部が、人民には楽な暮らしを』というお話を聴き、金正恩総書記の人民への自愛に満ちた思いとそれを叶える朝鮮労働党幹部の話には胸を熱く致しました。『朝鮮の声』にはこれからもこのような胸が熱くなるお話を伝えて頂きたくお願いを申し上げます」と、そのお気持ちを書いておられました。

シン・ヨンイル：中原翔太さんは冒頭に「昨年も『朝鮮の声』放送を通じて共和国に対する理解と友好の情を深める事が出来た」とし、共和国の人民的施策についての憧れの思いを表わしていました。

姜成姫：そして「朝鮮民主主義人民共和国についてもっと知りたいので、これからも放送で朝鮮の社会保険や食文化等を教えて下さい」とお書きになりましたね。

シン・ヨンイル：はい。坂本克史さんと中原翔太さんのメールを拝見してつくづく思うのですが、人民大衆が全てのものの主人となり党と国家の全ての活動が人民の福祉増進を目指している社会主義朝鮮の今から、理想社会を描き出しているリスナーの皆さんのお気持ちを読み取る事が出来ますね。

姜成姫：そうです。リスナーの皆さんが共和国の美しいありのままの現実を伝える「朝鮮の声」放送に、それほどまでに愛着を抱く訳と言いましょうか、それが分かるという思いですね。

シン・ヨンイル：「朝鮮の声」放送はリスナーの皆さんが関心を持ってお待ちになっている情報を引き続きお伝えする事でしょう。

姜成姫：はい。では皆さん、今日はこの辺で。次のこの時間にまたお会いしましょう。

（「朝鮮の声」郵便箱）

朝鮮は国威と栄光をさらに強く馳せるだろう

卓越した老練な導きでチュチェの朝鮮の尊厳と威容を世界に馳せている敬愛する金正恩総書記への敬慕の念が日増しに深まっています。

朝鮮を一日も早く、世界で最も強く、裕福な国につくろうというのが金正恩総書記の意志ですが、総書記の指導の下に、経済建設の各分野では人民を励まし、前進を促がす成果が相次ぎ、人民生活を向上させるための明るい展望が確実に開かれるなど、この地はめまぐるしく変化しています。

朝鮮の現実に驚きを禁じえなかったイギリスのダーモット・ハドソン*1さんは、今、朝鮮は世界で最も自主的な国として良く知られている、朝鮮の発展と人民の繁栄をもたらした敬愛する金正恩総書記の洗練されたリーダーシップは、チュチェの社会主義の全面的な発展をしっかり裏打ちしている、と述べました。

昨年、朝鮮では朝鮮人民軍創建75周年と祖国解放戦争での勝利70周年、共和国創建75周年を迎えて、共和国の国力と威容を誇り示す大政治・軍事祭典が盛大に執り行われました。

朝鮮との友好協会チリ支部、ロシアのロストフ・金日成・金正日主義研究会など各国の友好協会と団体は祝賀メッセージで、朝鮮はかつてなく厳しい中でも、国防力の強化に力を入れて平和と安全をしっかりしたものにするなど、革命と建設を力強く推し進めたとし、世界の自主と平和を牽引する朝鮮に世界の進歩的人々は大いに励まされたと述べました。

中国の呉磊科*2さんとドイツのヨルダン・ロットさんなど視聴者の皆さんは、記念行事のニュースに接してその感動をメールにしたためましたが、そこで、閲兵式と記念行事は困難にめげず、屈することなく進むチュチェの朝鮮の不可抗力と不抜の軍事力を強く誇り示した、と述べました。

共和国の軍事力を称える声は、朝鮮を無敵の軍事強国に造るための現地指導を続ける敬愛する金正恩総書記への敬慕の念溢れる賛辞の声としていっそう高らかに響き渡りました。

先進的海洋強国の建設大業の初の申し子である戦術核攻撃潜水艦の誕生と偵察衛星「マンリギョン1号」の打ち上げ成功などなど。

この驚くべきニュースに接したドイツのヘルムト・マットさんは、金正恩総書記の意義深い海軍節記念演説と新しく建造された潜水艦の進水式のニュースを聞いてほんとうに喜びを禁じえなかったとし、心からのあいさつを送っていました。

ウクライナのビャチェスラフ・ドダルキンさんは、金正恩総書記の指導の下に、朝鮮民主主義人民共和国の防衛力は日増しに高い段階へと発展しているとし、いかなる敵対勢力もチュチェの朝鮮が国を発展させ、国防力を強めるのを阻むことはできず、これからも引き続き衛星を成功裏に打ち上げるだろうことを確信していました。

中国香港の郭琬児*3さんは、金正恩総書記の正しい指導の下に朝鮮民主主義人民共和国は偵察衛星の打ち上げ成功により、宇宙征服で新たな高い境地に達したとし、これは科学技術の勝利であるだけでなく、不屈の精神のシンボルだと述べました。

共和国の尊厳と威容、影響力は金正恩総書記の歴史的なロシア連邦訪問を機に、著しく高まりました。

ドイツのクリスチアン・ヘンケ*4さんからは、金正恩総書記のロシア連邦訪問は、朝鮮とロシア、両国の間の経済的、文化的、軍事・政治的な協力を促がし、揺るぎない基礎の上に立たせた、朝鮮人民が強くて発展した国を建てるため励んで、更なる成果を収めることを望んでいるという内容のメールが届きました。

ロシアのイーゴリ・コルケさんは、ロシアと朝鮮民主主義人民共和国との友好関係が日増しに厚くなっているとし、イタリアのフランシスコ・サントゥシさんとギド・パネビアンコさん、チリのマヌエル・アリスメンディ・ポブレテ*5さんは円熟して底力のある対外革命活動で、帝国主義の頭とその追随勢力を無力な存在につくり、世界の平和と安定を固く守る金正恩総書記の偉大さに感服していました。

金正恩総書記に導かれて、朝鮮はこの上なく強大で、繁栄するその国威と栄光をさらに強く馳せるだろう、これは朝鮮人民皆が心に改めて刻み付ける哲理で、視聴者の皆さんの確信に満ちた声なのです。

（「朝鮮の声」郵便箱）