朝鮮の声郵便箱230709b

「朝鮮の声」郵便箱 2023.07.09

「朝鮮の声」日本語放送の開始日に際して

呉英淑（オ・ヨンスク）：「朝鮮の声」放送の閲覧者・リスナーの皆さん、こんにちは。7月10日は「朝鮮の声」日本語放送の開始日です。今年で73周年になります。この日を迎え「朝鮮の声」の短波放送とホームページを聴取・閲覧なさっておられる日本の皆さんに、温かい挨拶をお送りします。

昨年の放送開始日を機に友人の皆さんとお祝いの挨拶を交わしたのがつい昨日の事のようですが、いつしか1年という歳月が経ちました。歴史のほんの一瞬ともいえるこの1年でしたが忘れられない思い出の日々でした。

「朝鮮の声」放送を通じて朝鮮労働党の指導の下に共和国と朝鮮人民が万難を排して収めた素晴らしい成果が伝えられ、日本の皆さんはそれを我が事のように喜んで友好の情溢れるメッセージを絶えず送って来られました。

昨年、共和国の領内に悪性ウイルスが流入され重大な危機状況がつくられましたが、それをとても短い期間に平定した事から強い感銘を受けたという中原翔太さん、共和国が国防力の強化と人民生活の向上で素晴らしい成果を引き続き収めている事をうれしく思うと言うさかもとけんじさん等、朝鮮人民の偉業に惜しみの無いエールを送って下さった多くの友人の皆さんのお名前を静かに口ずさんでみます。

ひびさとるさんと岡本直樹さんのような古きリスナーの皆さんから数10年振りのお便りを頂いた事や、小谷野晃男さんのように代を継いで「朝鮮の声」放送を熱心に聴取・閲覧なさっておられるニューフェースに知り合ってスタッフの皆が大喜びした事等は深い印象を残しています。友好の情が変わり無く続いた事を嬉しく思っております。

星野晃さんと坂本克史さん、鈴木悠太さんをはじめ大勢の皆さんは福岡県の博多で催された『朝鮮観光ファン・ミーティング』について何度もお伝えになり、1日も早く往来が再開され「朝鮮の声」放送が引き続き友好の架け橋になって欲しいという思いをメール毎に込めていました。

「朝鮮の声」放送は過去もそうでしたが、これからも皆さんとの友情が更に深まるよう頑張って参る事でしょう。

「朝鮮の声」日本語放送の開始日を迎え日本の閲覧者・リスナーの皆さんのご健康・ご多幸を心からお祈りし、改めて友好の挨拶をお送りします。

ありがとうございます。

（「朝鮮の声」郵便箱）