朝鮮の声郵便箱220415

「朝鮮の声」郵便箱 2022.04.15

呉英淑（オ・ヨンスク）：「朝鮮の声」放送へようこそ。

シン・ヨンイル：「朝鮮の声」放送へようこそ。

4月の春の祝日に響き渡る友人の声

シン・ヨンイル：暖かい春の祝日、偉大な金日成主席の生誕110周年を迎える太陽節が訪れました。

呉英淑：各国の「朝鮮の声」放送のリスナーの方々は芳しい花籠や花束、歌や詩等に称賛の思いを託して朝鮮に、平壌に送っています。

シン・ヨンイル：遥か彼方の中南米の国チリのマヌエル・アリスメンディ・ポブレテ*1さん、マヌエル・アリスメンディ・ポブレテさんから祝辞が届きました。

「偉大な金日成主席の生誕110周年を迎え最も崇高な敬意を表わします。私達中南米の人達の民族的・社会的解放の為に努力を惜しまなかった主席の業績を思い起こし、4月15日を有意義に記念しています。金日成主席と金正日国防委員長の栄える国づくりの構想を実現して行く金正恩総書記の偉業を全面的に支持します」

呉英淑：イギリスのダーモット・ハードソン*2さん、ダーモット・ハードソンさんは自分の思いをこう話しました。

「太陽節に際し、朝の国に自主的な人民朝鮮を打ち建てた偉大な金日成主席に最大の栄光を捧げ、主席を熱く偲んでいます。正に主席は世界人民の太陽です」

シン・ヨンイル：中国の王永志（おうえいし）さん、王永志さんと日本のさかもとかつふみさん、さかもとかつふみも平壌に向けて、こう発信しています。

「太陽節は世界の進歩的人民のめでたい祝日です。世界人民の太陽である偉大な金日成主席に最大の栄光を捧げるものです」

呉英淑：主席の生誕110周年を迎える各国のリスナーの方々の偉人称賛の声・歓呼の声が、大陸と大洋を越えて春の祝日を迎える平壌に届いています。中でもブラジルのマテウス・クヌップ・ペレイラ*3さん、マテウス・クヌップ・ペレイラさんが創作した詩『4月の春の祝日に響き渡る心の声』はスタッフを深く感動させていますね。

未知のこの世界を切り開く為に、生涯を尽く捧げる事は難しくも難しい〓〓
しかし主席は被抑圧者の為に、吹雪を掻き分け暴圧を退けて
高く翳した松明で行く手を示し、草分けの道に出た
天才的叡智を持つ主席、運命を失って彷徨う世界の人々
東方と西方を魅了させる、チュチェの烽火で地球を照らす
あぁ、偉大な指導者、世界人民の父
主席の微笑み永遠なり、地球を明るく照らす太陽
皆が心から叫ぶ、金日成万歳の歓呼の声
いつも共に居られる主席を歌う、4月の春の祝日
世界人民のこの喜び事を

シン・ヨンイル：「偉大な金日成主席の生誕110周年に最大の敬意を表します、世界人民の太陽である金日成主席は永遠に私達と共に居られる、金日成主席万歳」、これは4月の春の祝日に響き渡る友人達の心の声です。世界は金日成主席を永遠の太陽と称えています。

呉英淑：ここで中南米の或る友好協会の人が書いた文を読んでみましょう。『私達はなぜ金日成主席を太陽と称えるのか』というタイトルのものですが、そこにはこう書かれています。

「朝鮮人民の社会主義建設の歴史を研究してみれば、世界がチュチェの太陽・人類の太陽と称える金日成主席の絶大な権威について分かるでしょう。主席は以民為天、人民を天の如く見做す理念の下に人民を天のように最も大事で力のある存在と見做し生涯を尽くしました。主席はチュチェ思想の創始で人民大衆を自分の運命の主人・革命の主人に推し立てました。こうしてチュチェの新時代をもたらしました。そしてチュチェ思想の理念の下に人類史で初めて人民愛と人民への献身の歴史を切り開きました。主席の老練な導きによって朝鮮にチュチェの砦・楽土の砦が築かれました」

シン・ヨンイル：その文の続きです。

「世界の平和と自主化の為の主席の積極的な努力は搾取と戦争の無い新しい世界を望む人々から称えられました。主席の秀でたリーダーシップと抜群の外交力で非同盟運動と社会主義陣営の協力は著しく強化され、主席は多くの国の元首から『老練な政治家』『世界政治の大家』として称えられました。生命に光と熱を与える太陽のように、金日成主席は世界の人民大衆の自主性を目指す闘いの新時代を切り開く思想と実践での不滅の功績があり、人民に献身的に仕える気高い政治で人類史と世界人民の心の中に残り称え続けられています。正に主席は世界人民の永遠なる太陽です」

呉英淑：朝鮮につくられた社会主義の楽土は主席が朝鮮人民と世界に残した最も尊い遺産です。イギリスのダーモット・ハードソン博士は作文に、こうしたためています。『世界人民の灯台である社会主義朝鮮』というタイトルのものですが、作文で、

「私は若い時、金日成主席について、そして主席の自主路線とその実行について本当に知りたかったです。それは自主というのは正しいもので社会主義は自主的に建設すべきだと考えたからです。或る日私はたまたまロンドンの或る図書館でグラフ誌の『朝鮮』を見る事になり、その後『金日成全集』と色々な朝鮮関連の本を読んで朝鮮では1974年に税金が廃絶された事、住宅は無料で電気とガス・水道等の使用量も只に近いという事、また驚くべき経済成長と千里馬運動についても知る事になり、金日成主席は世界の指導者の中で最も傑出した方である事に気付きました。主席は世界人民の思想の最高峰を成すチュチェ思想を創始し、それに基づいて植民地に反対する反帝民族解放闘争を導いて朝鮮の独立を勝ち取り、アメリカの武力侵攻を断固粉砕した一番の名将でした。金日成主席は短期間に戦後の復興建設を終え社会主義工業化を14年間で完成しましたが、何事につけ人民の利益を優先させました。共和国には失業者がいません。主席は朝鮮の社会主義を世界人民の理想郷のモデルに打ち建てました」

シン・ヨンイル：国無き民の悲しみが宿る小さな藁葺き家に産まれた金日成主席は常に人民と生死苦楽を共にし、革命の大志を抱いて人民を導き奪われた国を取り戻しました。そして朝鮮に人民の新しい世の中を打ち建て、新しい生活を求める世界人民に時代の模範を示しチュチェの社会主義の何たるかを見せました。

呉英淑：今日は製鋼所、明日は山奥の村という風に各地の現地指導を続けました。吹雪が荒れ雨が降る日を厭わず人民を訪ねて人民の為の政策を立て、人民の幸福の為に生涯を通して歩き続けたその日々があって、朝鮮の社会主義が前進し幸せに満ちた人民の声が一層高らかに響き渡りました。この地に記された主席の献身の足跡を朝鮮人民は涙の中振り返っています。

シン・ヨンイル：「朝鮮の声」放送の愛聴者である日本の歌手・遠山洋子さんは、その思い出を歌に託しています。

恋しい思い募るこの道、瞼に浮かぶ優しい笑顔
春の日にも忘れず訪ね来て、仕事振り暮らし向き、聞いてくれた主席
遥か平壌、空を仰げば、胸を揺さぶる主席の教え
いつも豊かな実りをもたらして、心の誓いを守って行きます
（※曲名不明、朝鮮語で歌う。訳詩の読みはシン・ヨンイル）

呉英淑：チリのマヌエル・アリスメンディ・ポブレテさん、マヌエル・アリスメンディ・ポブレテさんは『民族解放の尽きない指導の源泉、チュチェ思想』と題した作文に、こうお書きになりました。

「偉大な金日成主席がチュチェ思想の旗印を高く掲げ、植民地支配の鉄鎖を断ち切って人民大衆中心の社会主義を建設した大きな業績と勝利は、世界の全ての人民、特に不公平な侵略と干渉に反対して闘っている世界人民に希望を与える実践的模範となりました。世界は自主独立と独自の方式の社会発展の道を求めて彷徨う世界の数億万の人々に、尊い遺産・重大な羅針盤となるチュチェ思想を与えた金日成主席に熱い敬意を表します」

シン・ヨンイル：その通りです。偉人の一生は思想と業績・風格で輝きます。金日成主席が創始し偉大な金正日国防委員長が豊かに発展させた不滅のチュチェ思想は、万能の思想の武器・世界人民の最も尊い富です。それでイギリスのアラン・ボロン*4さんは『朝鮮の偉大な父でありチュチェ思想の創始者である金日成主席』という作文で、中国の王永志さんは『永遠の太陽である偉大な金日成主席と金正日国防委員長に心から捧げます』という詩で、日本の鈴木悠太さんは『金日成将軍に捧げる歌』と『金正日将軍に捧げる歌』という詩で、チュチェ思想が独創的で科学的であり不滅のものである事をはっきりと論証し主席と国防委員長を高く称えました。

呉英淑：侵略と強奪、覇権と支配、干渉と蹂躙の無い新しい世界は、世界人民の希望で念願であり明るい未来です。自主化された新しい世界づくりの大構想を示し精力的に導いて来た金日成主席の不滅の業績を友人の皆さんは忘れていません。

シン・ヨンイル：ペルーのルイス・ミゲル・マラビー・サバレタ*5さんは、こう話しています。

「ペルーの有名詩人のアルトーロ・ボルペーラ*6さんの作品集『金日成主席について』に載った詩、『遥か太陽の彼方から送る温かい友好の情』を読む事で主席の生誕110周年をお祝いしたいです。有意義な日にきっと強調したいのは、主席の心の中にはいつも国際協力と世界の社会主義の前進があったという事です。その為、金日成主席は世界人民といつも友好的で同志的でした。その世界人民の中にはペルーの人民もいました。主席はペルーの詩人だけでなく記者達とも親交が厚く、上院議員・歌手のパストリタ・クワラシナさん、そして多くの国の政界と社会各界の人達を同志と見做しました。それでアルトーロ・ボルペーラさんの詩は世界の金日成主席支持者の心を合わせたものとなります。作文『燦然たる砦である朝鮮』でもアルトーロ・ボルペーラさんは、金日成主席を称えるのは世界の全ての人の最も神聖な心である、金日成主席と金正日国防委員長の栄える国づくりの為の構想を実現して行く金正恩総書記の導きは、各国人民に明るい将来を描いてあります」

呉英淑：ダーモット・ハードソンさんも作文に、「主席は精力的な世界の自主化の闘士でした。主席はキューバとエジプト、ベトナムをはじめ世界の多くの国に国際的支援を与えた真の国際主義者であり、国際共産主義運動の大家で政治元老でした。エルネスト・チェ・ゲバラ少佐*7は『金日成主席が導く朝鮮は自分の最大の憧れの的である社会主義国だ』と言いました」とお書きになりましたね。

シン・ヨンイル：はい。中国のちんてつじんさんも『自主時代の太陽、中朝友好の創始者である金日成主席』という作文で、「朝中友好は金日成主席が抗日の日々と国の解放後、中国の老世代の革命家・指導者と共にもたらし導いたもので主席は朝中友好の創始者である。主席が生前特殊な兄弟の友誼を深めたこの伝統的な友好を継承し、子々孫々立派に受け継いで行くのは新しい世代の当然の本分だ」とお書きになりました。

呉英淑：自主時代の偉大な太陽である金日成主席を永遠の指導者と仰ぎ、自主化された新しい世界・正義の世界目指して歩調を合わせて力一杯進んで行こうとの皆の心を、日本の鈴木悠太さんは自分の詩にこう託しました。

金正恩総書記が蒔くたった一粒の種から
世界を変えられる小さな命だけれど、大きな夢描く
やがて緑の葉が伸びて革命の花を咲かせるだろう
そして皆の心にも革命の花が咲くだろう
皆で種を植えよう、緑を育もう
皆の心に花咲く優しい世界目指して
やがて緑の葉が伸びて革命の花を咲かせるだろう
そして皆の心にも革命の花が咲くだろう
優しい世界の花、咲くだろう
優しい世界の花、咲くだろう

シン・ヨンイル：正義の平和な新しい世界目指して進んで行く私達に、主席が明るい微笑でいつも力と勇気を与えるでしょう。皆がそれを確信しています。では、遠山洋子さんの歌を聴いて下さい

この国、野や山何処を見ても
恋しい主席の、面影映えている
満ちる愛、笑みの顔、いつまでも絶やさぬ
山と川朽ちるとも、心に残る
（※曲名不明、朝鮮語で歌う。訳詩の読みはシン・ヨンイル）

呉英淑：明るい将来を祝福する偉大な金日成主席の永遠の微笑みの中で、私達は正義と真理で固く団結し自主の新しい世界目指して進んで行くでしょう。この道に世界人民の太陽・チュチェの太陽である金日成主席を称える友人の方々の歓呼の声・世界人民の心の声は、一層高らかに響き渡るでしょう。

シン・ヨンイル：4月の春の祝日、金日成主席の生誕110周年を素晴らしい作文と音楽で祝って下さったリスナーの皆さん、どうもありがとうございます。では次のこの時間にまたお会いしましょう

呉英淑：またお会いしましょう

（「朝鮮の声」郵便箱）