朝鮮の声郵便箱220211a

「朝鮮の声」郵便箱 2022.02.11

カン・ソンヒ（カン・ソニ）：「朝鮮の声」放送へようこそ。

シン・ヨンイル：「朝鮮の声」放送へようこそ。

カン・ソンヒ：2月も中旬になりましたが、この頃の平壌は旧正月の前の日の大雪がまだあちらこちらに見え…。

シン・ヨンイル：はい。

カン・ソンヒ：時には冷たい風で寒い日が続いていますが皆さんの地方では如何ですか？

シン・ヨンイル：そうですね。でも季節としては立春も過ぎ、春ももうそこまでという感じがしなくもありませんね。

カン・ソンヒ：はい。この頃日本の皆さんが「朝鮮の声」放送の電子メールを通じて受信報告とご感想等をお送りになっていますが…。

シン・ヨンイル：はい。

カン・ソンヒ：埼玉県の星野晃さん、星野晃さんからもメールが届きました。

深い余韻が残る星野晃さんの電子メール

シン・ヨンイル：はい。星野さんは少し遅くなりましたが2022年、今年もラジオで貴国の国内放送を聞きながら迎えた事、12月31日23時から金日成広場で今年も平壌市民が多数集まって迎春公演が行われた事、『ピョンヤンが一番だ*1』『希望にあふれるわが祖国*2』で始まり昨年を代表する『その情を慕う』『われらのオモニ』の歌も流れた事、『青年よ、党に従おう』や『チュチェの祖国を歌う*3』も懐かしく聴いた事、『われら幸せ歌う』も良かった事等を書いておられました。

カン・ソンヒ：はい。星野さんは迎春公演の模様を後日インターネットでも鑑賞出来たとし、こう続けました。

シン・ヨンイル：はい、そうですね。

「平壌の冬は寒そうですが、いつか現地で朝鮮人民と共に迎春公演や花火大会を見たいものです」

シン・ヨンイル：平壌で朝鮮人民と一緒に迎春公演や花火の夜会を見たいという星野晃さんの思いが直に伝わって来て深く感動しました。いつでもお会いして旧懐の情を分かち合い喜びを分かち合うその日を早める為に、お互い協力し頑張りましょうね。

カン・ソンヒ：はい、頑張りましょうね。星野晃さんは朝鮮人民の旧正月を迎える姿も必ず見たいと書いておられましたね。

シン・ヨンイル：はい、その通りです。

カン・ソンヒ：そして「寒い日が続きます。冬の次は暖かい春です。今しばらく寒いのを我慢しましょう。日本では新型コロナウイルスのオミクロン変異株感染拡大が続いています。手洗い・うがい・消毒・マスク着用を引き続き頑張って参りましょう」という言葉で締め括っています。

シン・ヨンイル：深い余韻が残る星野晃さんの電子メール、どうもありがとうございます。では皆さん、次のこの時間にまたお会いしましょう。

カン・ソンヒ：はい、またお会いしましょう。

（「朝鮮の声」郵便箱）