朝鮮の声郵便箱210815

「朝鮮の声」郵便箱 2021.08.15

カン・ソンヒ（カン・ソニ）：8月15日は、悪辣な侵略者・強盗そのものの日本帝国主義者の支配下にあった朝鮮が解放されてから76年になる日です。幼少にして革命を信じてた偉大な金日成主席は、20年に亘る厳しい抗日革命闘争を繰り広げて奪われた国を取り戻し人民の楽土を建てました。朝鮮を解放した金日成主席の業績は世界の被抑圧人民の行く手を示し、運命開拓の大きな力と戦いの武器を持たせました。

広島県の西田憲志さんと大阪府のやまざきしのぶさんをはじめ世界の多くの友人の皆さんは、金日成主席は朝鮮解放の恩人だとしていついつまでも輝くその業績を高く称えています。

父から譲り渡された2挺の拳銃からはじまり、完全武装した悪辣な侵略者を退けて国を解放する為の長きに亘る厳しい戦いの日々に、金日成主席の胸の中に大事に仕舞われていて常に力を与えてくれたのは何でしょうか？　不朽の名作『古里を思う歌*1』、この歌からその答えを探してみましょう。

金日成主席は初期革命活動の時、古里と祖国・人民への熱い思いを込めて『古里を思う歌』を作り、いつもこの歌を歌いながら革命軍の隊員達を国の解放の聖なる戦いへと導きました。功労国家合唱団*2の歌でお送りします。

主席と「古里を思う歌」

不朽の名作「古里を思う歌」

ふるさとを発つ朝　わが母は
門に出て涙ぐみ
「さあ　おゆき」その言葉
あ　耳を打つ

わが家のほど近く　小川あり
弟としぶきあげ
たわむれた山や川
あ　浮かびくる

あ　たわむれた山や川
あ　浮かびくる
あ　なつかしや　我がふるさと

テドン川　うるわし　マンギョンデ
なつかしや　山や川
解放の晴の日に
あ　帰らん

カン・ソンヒ：只今まで、朝鮮解放の厳しい戦いの日々に金日成主席が作って歌った不朽の名作、『古里を思う歌』をご紹介しました。では皆さん、次のこの時間にまたお会いしましょう。

（「朝鮮の声」郵便箱）

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