朝鮮の声郵便箱210523

「朝鮮の声」郵便箱 2021.05.23

呉英淑（オ・ヨンスク）：「朝鮮の声」放送へようこそ。

シン・ヨンイル：「朝鮮の声」放送へようこそ。

呉英淑：この頃の平壌は暖かい天気が続いていますが、皆さんの地方ではどうですか？

シン・ヨンイル：そうですね。辺り一面濃い緑色に変わり、農村では田植えが本格的な段階に入りましたね。

ピョンヤンを愛して朝鮮語を習います

呉英淑：さて、奈良県のあきやまひろきさん、あきやまひろきさんから朝鮮語のファックスが届きました。その内容をお読みしましょう。

「『朝鮮の声』日本語部の皆さん、こんにちは。私はあきやまひろきです。生まれ故郷は奈良県です。私の友人の中には京都朝鮮学校の生徒もいます。遅蒔きながら太陽節をお祝いします。私達は偉大な金日成主席の社会主義革命の業績を忘れないでしょう。太陽節に際して放送で流した『万景台の歌』を聞きました。歌が本当に素晴らしいですね。私は朝鮮の歌が好きです」

シン・ヨンイル：素晴らしい音楽は国と民族、思想と体性等全てを超えて人々の心の中に深く刻まれ、生活への楽観と希望・豊かな情緒を与えています。それで音楽には国境が無いと言っている人もいます。

呉英淑：朝鮮には名曲が沢山あります。朝鮮の音楽がお好きなあきやまさんですから、もはや朝鮮の親しい友人になったといえますね。あきやまさんはファックスに、こう書いておられます。

「私は平壌を愛します。それで朝鮮語を習っています。このファックスも朝鮮語だけで書いています。朝鮮語が下手なのでどうもすみません。あなた達の放送、期待しております」

シン・ヨンイル：平壌を愛しているというあきやまひろきさん、それで朝鮮語を熱心に習っているのでしょう。あきやまさんからの朝鮮語のファックスで助詞や文章の幾つかは完璧だとは言えませんが、全般的な内容は上手く綴られていてスタッフを喜ばしています。お話したい事、そして単語の選び方も正しいと思います。特に朝鮮と「朝鮮の声」放送への深い信頼の思いを正確にリアルに表わしています。平壌を愛して朝鮮語を習っているというあきやまさん、これから友好を深めて参りましょう。

呉英淑：スタッフはあきやまひろきさんが「朝鮮の声」放送をご愛聴なさり、その過程に朝鮮人民の偉業について更に深く理解されますようお願いするものです。ではこの辺で。皆さん、次のこの時間にまたお会いしましょう。

（「朝鮮の声」郵便箱）