「朝鮮の声」郵便箱 2020.08.23呉英淑(オ・ヨンスク):「朝鮮の声」放送へようこそ。 シン・ヨンイル:「朝鮮の声」放送へようこそ。 呉英淑:先週、平壌は雨季のチャンマ、梅雨*1に入って何日も豪雨に見舞われましたが、皆さんの地方では如何でしょうか? シン・ヨンイル:そうですね。日本も集中豪雨の為被害があったと聞いていますが、共和国の黄海北道・江原道をはじめ一部の地域も集中豪雨等で被害がありました。 呉英淑:さて前回に次いで「朝鮮の声」放送の愛聴者だったこむろじゅんさん、こむろじゅんさんの応募作品をご紹介しましょう。その前にこむろじゅんさんのプロフィールについて簡単にお話しましょう。こむろさんは10代の時に放送を通じてスタッフと縁を結び、それ以来「朝鮮の声」放送の愛聴者となりました。 シン・ヨンイル:はい。こむろさんは祖母のさえじまさんと共に初めて訪朝した時から何回も訪ねていますが、その度に偉大な金正日総書記の正しい導きの下、日増しに栄える社会主義朝鮮の現実に深い感動を覚えたものです。 呉英淑:新婚旅行で平壌を訪ねた時も、また心臓病で手術を受けた後不自由な体で訪朝なさった時も「朝鮮の社会主義は自分を大いに力付けている」と言いました。 シン・ヨンイル:こむろさんは数年前急病で亡くなりました。親しい友・大事な友・頼もしい友人を亡くした事で、スタッフの皆は大きな悲しみに包まれました。 呉英淑:こむろさんは亡くなりましたが、そのお手紙と作文に込められた真心と明るい笑顔はいつまでも忘れられず、美しい思い出として残るでしょう。 朝鮮紀行(2)呉英淑:では前回に次いで、こむろじゅんさんが訪朝した後チュチェ99年(2010)に書いた『朝鮮紀行』をお送りします。今日は第2回です。
呉英淑:はい、その続きです。
シン・ヨンイル:以上、こむろじゅんさんのチュチェ99年(2010)の応募作品の第2回をご紹介しました。ではリスナーの皆さん、次のこの時間にまたお会いしましょう。 (「朝鮮の声」郵便箱) 2020.08.21 サイト音声の聞き書き、2020.08.23 短波ラジオで放送
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