朝鮮の声郵便箱191124

「朝鮮の声」郵便箱 2019.11.24

カン・ソンヒ（カン・ソニ）：「朝鮮の声」放送へようこそ。

シン・ヨンイル：「朝鮮の声」放送へようこそ。

カン・ソンヒ：平壌は先週の中盤頃から雨が降ったりで急に冷え込みましたが、皆さんの地方では如何ですか？

シン・ヨンイル：そうですね。風も強く吹いて今まで黄色いままだったメインストリートのイチョウも、あっという間に散ってしまいましたからね。

カン・ソンヒ：さてこの頃もリスナーの皆さんから受信報告と共に放送のご感想等を書いたお手紙がどしどし届いていますが、分けても今年リスナーの皆さんの間で「朝鮮の声」放送豆知識コンクールへの参加の熱意が目立っています。

シン・ヨンイル：はい、コンクールに出された問題の解答を得る為熱心に放送をお聴きになったり参考書を読み漁ったりして、頗る意欲を示しました。

カン・ソンヒ：群馬県のくどうこうじさん、くどうこうじさんだけを見ましても、敬愛する最高指導者金正恩委員長の優れた導きの下テドン川の辺に建てられた労働党時代の創造物についての資料を手にする為、大変な努力を傾けました。

シン・ヨンイル：既に放送で紹介された金山浦塩辛加工工場と平壌化粧品工場、龍岳山ミネラルウォーター工場、龍岳山石鹸工場等についての資料を掘り下げて把握している事が覗えました。

カン・ソンヒ：そしてこれから放送で金正恩委員長が各工場を現地指導した内容をもっと豊かに具体的に、またしばしば紹介して欲しいとの意見をお送りになりましたね。

シン・ヨンイル：はい、とても良い意見だと思います。共和国での社会主義の繁栄は、敬愛する最高指導者金正恩委員長の正しい導きと細やかな思い遣りを抜きにして考えられません。全ての勝利と繁栄のシンボルそのものである金正恩委員長の優れた導きについてもっと多くもっと深くお知りになりたいのは、くどうさんだけでないリスナーの皆さんの思いだと思いますのでスタッフの皆が番組作りに一層勤しむつもりでいます。

カン・ソンヒ：京都府のなかむらけいすけさん、なかむらけいすけさんは9月28日付の受信報告が添えられたお便りに、こう書いておられます。

「この間テレビで金正恩委員長と南朝鮮の文在寅大統領との会談を見ました。金正恩委員長は凄く謙虚で立派だと思いました。凄く誠実なお方だと思いました。私は朝鮮の礼儀正しい文化を学ぶ必要があると思いました。私は南朝鮮のより北朝鮮の方が大好きです。南朝鮮の歌は騒がしいです。アメリカの影響を受けすぎだと思いました」

シン・ヨンイル：心の中に思っていた事を率直に話して下さったなかむらさんにお礼を申し上げます。今、世界の政治情勢の成り行きに及ぼす共和国の影響力は高まる一方で、敬愛する最高指導者金正恩委員長を称える声が一層上がっています。金正恩委員長は優れた思想家・理論家であり傑出した政治家であるばかりか、有能な外交活動家であり熱い人間愛を持っている優しい方です。

カン・ソンヒ：それで誰もが一度会うだけですっかり魅せられ心から慕っているのですね。

シン・ヨンイル：その通りだと思います。リスナーの皆さんも金正恩委員長の革命活動のニュースに常に深い関心を持っており、その現地指導の道のりに思いを寄せ自分の深い感動をお手紙に表わしているのです。

カン・ソンヒ：埼玉県のほしのあきらさん、ほしのあきらさんは「朝鮮の声」の愛聴者ですが、ほしのさんから9月22日付の受信報告と共にこんな内容のお手紙が届きましたので、読んでみましょう

「敬愛する金正恩元帥の足跡を訪ねたくロシアのウラジオストク市に来ました。この絵葉書はプーチン大統領と会談の場所である極東連邦大学です」

シン・ヨンイル：正にこれが金正恩委員長に寄せるリスナーの皆さんの熱い思いです。この4月、金正恩委員長はロシアのウラジオストク市のルスキー島（ルースキー島）に位置する極東連邦大学でロシアのプーチン大統領と対面し会談を行いました。その時ロシアの人々は金正恩委員長を心から歓迎し国賓として最大限の礼を尽くしました。

カン・ソンヒ：これまでここで各国の元首がロシア大統領と対面し会談しましたが、それほど熱烈で心からの歓待を受けた事は無かったと言います。

シン・ヨンイル：この日プーチン大統領も格別の情を持って、多くの現実的で有益な懸案について金正恩委員長と虚心坦懐に会談をしました。

カン・ソンヒ：このように世界が称える世に稀な偉人、傑出した政治家である金正恩委員長を最高指導者と仰ぐ朝鮮人民の誇りは限りありません。

シン・ヨンイル：大阪府のやまもりけんじさん、やまもりけんじさんは10月12日に送ったお手紙で、「新型の潜水艦発射弾道弾『北極星3型』のテスト発射成功、誠におめでとうございます。潜水艦も巨大なもので凄いですね」とお書きになりました。

カン・ソンヒ：長い間ご無沙汰いたしました広島県のやまだゆうじさん、やまだゆうじさんからも10月14日付の受信報告が添えられたお手紙が届きましたが、それには「貴国がより発展する事を祈ります。末永く友好を」と書いてありました。

シン・ヨンイル：東京都のおのたかおさん、おのたかおさんは10月14日付の受信報告と共に日本の新たな台風被害の状況をお報せになりましたが、その前にもおのさんから8月24日と9月1日付の受信報告が添えられたお手紙が届きました。

カン・ソンヒ：山口県のすぎやまてつたろうさん、すぎやまてつたろうさんからの9月29日付の受信報告は、やっと今になって届いています。

シン・ヨンイル：そして新潟県のいしぐろたかしさん、いしぐろたかしさんは9月6日、13日、23日、10月9日、14日付の受信報告と共にお手紙を下さいましたが、その中にはこんな内容もありました。

「『朝鮮の声』放送へようこそのコーナーで、千葉県のもりしたまさきさんの質問で朝鮮の食べ物について食事時間・食べ物の中身の種類等色々な質問でしたが、朝鮮の食事内容や各地方の食事の特性等色々な朝鮮文化が聞けて良かったです。朝からしっかりと聴いていました。11865kHz、ものすごく良く入感していました」

カン・ソンヒ：リスナーの皆さんのご感想を書いたお手紙を拝見する度に、スタッフは大いに力付けられています。

シン・ヨンイル：スタッフの努力が秘められた番組がリスナーの皆さんに届くという安堵感と、それを嬉しく聴いたという温かい感謝のお手紙で繋がる親近感、それから感じる働き甲斐と誇りがスタッフを一層頑張らせています。

カン・ソンヒ：リスナーの皆さん、本当にありがとうございます。これからも皆さんがお待ちになっている番組を放送でお送りする為、一層勤めるつもりです。

シン・ヨンイル：ではリスナーの皆さん今日はこの辺で。次のこの時間にまたお会いしましょう。

（「朝鮮の声」郵便箱）