新製品の開発に励む（ソンチョンガン電気工場）

新製品の開発に励む

共和国各地の人たちが新製品の開発に励む中、ソンチョンガン電気工場でも経済的意義がある各種新型のモーターの開発で成果を収めています。

工場の主任技師パク・クァンボクさんのお話です。

「国の電気機械工業の発展で工場の任務がとても重要だと思います。それで、工場では人民経済の各部門に必要な特注設備を円満に生産するために励んできました。その過程に、国家経済発展5ヵ年戦略の目標に示された人民経済計画を毎年、指標別に上回って達成する成果を収めました」

近年、この工場では、新製品の開発が早いスピードで進められ、イノベーションのサイクルが引き続き短縮されています。工場の技術チームがしっかり整えられ、従業員のみなが新製品の開発に積極的に取り組むのがその秘訣です。

工場では、新しい技術革新グループに多くの人が加わって、新製品の開発を専門的に行うようにしています。そして、新製品の開発にとどまらず、その導入まで責任を持つようにしています。

また、従業員みなが実技と技術技能の伝習を受けるようその条件をつくり、製品の生産に役立つ先進科学技術と専門技術を習得できるよう科学技術普及室を着実に運営しています。その過程に、従業員のスキルがアップし、新製品の開発が大衆挙げての運動となりました。

昨年だけを見ましても工場では新型の路面電車用の牽引モーターと採炭用柔軟軸モーター、選炭機用の振動モーター、坑内電車用の牽引モーターなどの新製品を相次いで開発し、今年はいくつかのバッテリーカー牽引用の磁気抵抗モーターを開発し、生産したのに次いで高能率のトロリーバス牽引用の磁気抵抗モーターを開発しました。

パクさんのお話です。

「これまでの成果に慢心せず、増産に励んで国家経済発展5ヵ年戦略の目標達成でいつも先頭に立つつもりです」

（今日の朝鮮）