新装開店した薬局

新装開店した薬局

保健省局長　リ・ウンチョル

「最近、世界保健機関はパンデミックの大流行病のことで、国際的な公衆保健非常事態を宣言しました。昨年末に行われた朝鮮労働党中央委員会第8期第11回総会では、保健医療部門で治療と予防を現実に絶えず接近させ、勤労者への医療ケアのレベルアップといかなるパンデミックの保健危機にも対応できる防疫の土台をしっかり固めることの重要性が強調されました。未病の段階で人々の健康を保護・増進するのは社会主義医学の基本任務です。社会主義保健医療制度に恵まれている朝鮮人民は病院だけでなく、薬局でも予防本位の多様な医療ケアを受けています。昨年、朝鮮では人民により進んだ医療ケアの環境を提供する目的から、全国的範囲で薬局を新しく建てました」

 

モランボン区域医薬品管理所管轄の総合薬局の薬局長　リ・ウンギョン

「今、薬局では来客とのカウンセリングを通じて、各自の病状に合う処方箋と共に医薬品を出しています。来客の多くはコリョ薬草の売り場を訪ねていますが、ここでは体質に合う薬草を処方するだけでなく、ニーズに応じて複数の薬剤を配合したものや粉薬、煎じ薬も作ってあげますので皆が喜んでいます」

 

保健省局長　リ・ウンチョル

「ご覧のようにこの薬局は住民が密集していて、アクセスも良いところに位置しているので人々が足しげく訪ねています。敬愛する金正恩総書記は薬局の位置と外と中の完成予想案に至るまでこまごまと指導しました。総書記は人民により文化的で衛生面も申し分ない薬品の供給条件をつくってあげようと、深夜、ピョンヤンの複数の薬局を訪ねて、専門化した機能を果たすスタンダードな薬局を建てるようにしました。それによって大小さまざまな薬局の基準が、人民の健康と生活上の便宜、医薬品販売の正確度と利便性、安全性を保つ原則で改められ、党中央委員会総会では各市・郡にスタンダードな薬局を建てる問題が重要な議題として上程され、狂いなく実行されています。人民の無病息災、健康長寿は朝鮮労働党の一貫した政策の一つです。これは朝鮮労働党にとって最大の悲願でもあります」

 

（政治―政策）

• 2024.12.29 朝鮮労働党中央委員会第8期第11回総会拡大会議に関する報道
• 2024.12.29 朝鮮労働党中央委員会第8期第11回総会の公報