新しい学習方法

新しい学習方法

抗日の女性英雄金正淑女史は新しい国造りの時、人々が偉大な金日成主席の革命思想でしっかり武装し、全ての活動と生活の指針にするよう深い関心を向けました。

チュチェ36（1947）年9月のある日、金正淑女史はチョンジン市*1の女性同盟の責任者に会って、活動の状況について優しく聞きました。その活動家は女史に同盟組織が色々な原因のため、他に時間を費やしていることをそのまま話しました。

女史は慎重な面持ちで同盟活動の中心を捕らえることなく副次的なことに時間を費やしているのは間違っているとし、情勢が複雑で、革命課題が難しいほど金日成将軍の演説と党の政策についての学習を第一義的なこととして進めるべきだと言いました。

革命家にとって党の思想で武装する学習が第一の任務だと言う貴い真理を教える言葉でした。例の活動家は今まで、本筋を逃していたことを深く反省し、学習をどうしたらよいか分からずにいる、とその気持ちを率直に話しました。

女史は山で闘う時、行軍をしながらも勉強し、小休止の時も本を読み、宿営地では焚き火の前で勉強した、綿密に取り組めばいくらでも学習はできると言いました。そして労働党の機関紙である「労働新聞」には金日成将軍の思想と意図が反映され、党の基本的課題と活動家の活動の方法まで載っているので、それを持って会読会と討論会を行うのも良いだろう、それが正に立派な学習方法だと言いました。

抗日の女性英雄金正淑女史の話は各階層の勤労者が金日成将軍の革命思想でしっかり武装し、将軍の新しい国造りの構想を実現するため奮起するようにした精神力の源でした。

（偉人伝）