意義深い朝鮮の10月
10月は朝鮮人民にとって思いで多い月です。朝鮮革命の新しい起点、朝鮮労働党のルーツとなる「打倒帝国主義同盟」の結成の日もこの10月、労働党の創立の日もこの10月です。偉大な金正日同志を朝鮮労働党総書記に推挙したのも10月です。
意義深いこの10月、朝鮮人民は朝鮮労働党の創立者であり指導者である偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記の不滅の業績を改めて振り返っています。早くから革命を始めた金日成主席はチュチェ15(1926)年10月17日、打倒帝国主義同盟を結成しました。
同盟は日本帝国主義を打倒し、朝鮮の解放と独立を実現するのを当面の目的とし、朝鮮に社会主義、共産主義の社会を打ちたて、ひいては全世界に搾取と抑圧のない新しい世の中を建てるために闘うことを最終的目的とした初の前衛組織でした。
その後、主席は自主的で独創的な党の創立の方針を示し、初の党組織を結成し、それを母体にして基層党組織を拡大することに大きな力を入れました。主席の導きの下、朝鮮労働党は国の解放からいくらも経っていないチュチェ34(1945)年10月10日、正しい組織路線と政治路線を持つ党として、その創立を世界に宣言しました。
朝鮮労働党の創立により、朝鮮人民は自分の運命を成功裏に切り開き、自主の時代の革命的党の新しい歴史が始まりました。主席の革命偉業を受け継ぐ偉大な金正日総書記は朝鮮労働党を正しく導いて、その尊厳を世界に轟かせました。総書記の精力的な指導の下、党の建設と活動では巨歩の進展があり、国の統一の転機を迎える上でも大きな成果がありました。
チュチェ86(1997)年10月8日、またといない偉人として世界の人々の信頼を勝ち得ている金正日同志が朝鮮労働党総書記に推挙されたのは朝鮮人民みなの願いがかなったことです。また金正日同志を朝鮮労働党の永遠の総書記と仰ぐのは朝鮮人民にとって光栄この上ないことです。
創立当初から今に至る長い間、朝鮮革命を勝利へと導いた朝鮮労働党!
朝鮮人民はまた1人の偉人である敬愛する最高指導者金正恩委員長を朝鮮労働党の首位に戴き、社会主義の勝利目指して力強く進んでいます。
(偉人伝)
2018年の記事