恵まれた朝鮮の少年団員たち

恵まれた朝鮮の少年団員たち

今、共和国の少年団員たちは、6月6日の朝鮮少年団創立67周年を迎えています。この日を迎え、少年団員をはじめ人民みなが、感激の中、敬愛する金正恩元帥とともに有意義に過ごした昨年6月6日のことを思い起こしています。

チュチェ101年、2012年6月6日、この日は、とりわけ日差しが暖かく、花々が満開になった日でした。国中は、少年団創立66周年を迎え、祝日ムードに包まれていました。朝鮮少年団創立66周年記念朝鮮少年団全国連合団体大会が盛大に行われる会場は、いつになく歓喜に包まれていました。

金正恩元帥が大会に臨席したのでした。夢にもお会いしたかった元帥にお目にかかり、少年団員たちは感激に包まれました。

「金正恩元帥万歳！」

天地を揺るがす子供たちの熱狂的な歓呼が会場にこだましました。少年団の代表たちに手を振って答える元帥の満面には明るい微笑が浮かんでいました。大会で元帥は、少年団員たちの未来を祝福して、愛情こもる意義深い演説を行いました。

「愛する国中の少年団員の皆さん！」

こう切り出した元帥は、全国津々浦々から集まって来た少年団の代表と模範的な少年団員たちに会って本当に嬉しいですといい、少年団員の祝日を心から祝いました。そして、未来の主人公に頼もしく育っている朝鮮の少年団員たちは、朝鮮労働党と共和国の貴い宝であり、希望と未来の全てです、といいました。

元帥が、朝鮮労働党は少年団員たちに世界で一番すばらしい社会主義強盛国家を建設して譲り渡そうとしています、といった時、国中の少年団員たちは熱い涙を流しました。また、少年団員たちは先軍革命の継承者であり未来の主人公です、未来の朝鮮は少年団員たちのものであり、少年団員たちの姿に国の明日が映えています、という元帥の言葉が会場に大きく響き渡りました。

これは、少年団員たちへの信頼と愛情こもる演説でした。この日、元帥は朝鮮少年団祝賀団の詩も聞き、模範的な少年団員たちの希望も聞きました。そして、意義深い記念写真も撮りました。このように、一日中、少年団員たちといっしょにいました。

少年団員たちと同じ赤いネッカチーフを結んで子供たちを広い胸に抱いた元帥の優しい姿。元帥は世の中で子供たちを一番大事にしています。元帥の深い信頼と配慮の中で暮らしている朝鮮の少年団員たちは恵まれた世代、国の未来です。

意義深いこの日、金正恩元帥の祝賀演説に接した少年団員たちは、その教え通り「知、徳、体」、知識と道徳を兼ね備え、体も丈夫な未来の有能な人材に育つ誓いを固め、また固めました。