怒りの爆発燃える意志

怒りの爆発、燃える意志

昨年12月12日、共和国初の実用衛星「クァンミョンソン・3号」第2号機が宇宙に打ち上げられました。世界が賛嘆の声を高めている時、アメリカとその追従勢力は共和国の平和な衛星打ち上げを問題視し、「制裁決議」なるものを採択しました。これに、共和国の軍隊と人民みなが怒りに燃えています。

「不当極まりない強盗さながらの決議です」
「強盗さながらの主張はこの明るい世の中で通じるはずがありません。本当に、愚かで笑止千万なことです」
「卑劣極まりないことです。共和国の尊厳を侵そうとするなんて、本当に我慢できません」
「無理主張や妄言もほどほどにしてほしいです。絶対許せないことです」
「口ではなく、銃でのみ計算すべきでしょう。世界は共和国の軍隊と人民が敵対勢力をどのように懲罰し、最後の勝利を勝ち取るかをはっきり見ることになるでしょう」

その通りです。

国と民族の自主権は誰から贈られるものでも、守られるものでもありません。もっぱら正義の銃によってのみ守られるものです。それで、朝鮮民主主義人民共和国国防委員会は声明を通して軍隊と人民みなが国の自主権を守るための全面対決戦に奮い立つだろうことを世界に宣言しました。声明に接した人民軍軍人たちは肉弾となって敵対勢力に報復の鉄槌を下す一念で命令を待っています。

青年たちは朝鮮人民軍の入隊、復帰を嘆願しています。労働者、農民、知識人も片手に銃を、もう一方の手に槌と鎌、筆を握って敵対勢力を懲罰する一念で仕事に励んでいます。

「私たち労働者は経済強国建設と人民生活の向上に切に必要な鉄鋼を大量生産してアメリカとその追従勢力との全面対決戦で必ず勝利するでしょう」
「共和国を何とかしようと傲慢に振舞うアメリカ帝国主義者とその追従勢力に厳しい鉄槌を下す一念で、光ファイバー・ケーブルの生産で成果を収めるつもりです」
「朝鮮の衛星はこれからも引き続き打ち上げられるでしょう。未来の宇宙は私たちのものです。私は大学生ですが、学習にいっそう打ち込んで、より多くの衛星を打ち上げるのに尽くしていくでしょう」

怒り心頭に発した人民軍軍人と人民みなの敵撃滅の意志は日増しに強くなっています。共和国の軍隊と人民は国の自主権と尊厳を守り、自分が選んだ道を確信を持って進むでしょう。