必勝不敗の朝鮮労働党

必勝不敗の朝鮮労働党

朝鮮労働党創立72周年を迎える朝鮮の軍隊と人民は朝鮮労働党を人民大衆が絶大な支持と信頼を寄せる必勝不敗の党に強化発展させてきた不世出の偉人たちの不滅の業績を感慨深く振り返っています。

革命的党建設の輝かしい模範を示す

長期にわたる厳しい闘いを通して必勝不敗の党となった朝鮮労働党の歴史には革命的党建設の偉大な真理が刻まれています。他人が歩んだことのない道、革命の新たな進路を示し、度重なる難関を乗り越えてきた偉大な金日成主席は抗日革命の炎の中で、朝鮮労働党の革命伝統を築きあげ、もっとも堅実で透徹した革命の中核と広範な大衆的地盤を作りました。その偉大な伝統と党創立のための着実な準備があったので、主席は国の解放後すぐ、チュチェの党創立偉業を完遂する歴史的偉業を成し遂げました。

国の解放後、新しい国づくりと祖国解放戦争、戦後の復興建設と社会主義建設をはじめ、朝鮮労働党が行ってきた国の建設過程、やはり全てが前人未踏の道でした。しかし、主席はチュチェの信念で革命の導き手である朝鮮労働党を必勝不敗の力を持つ党に固め、試練と難関を成功裏に乗り越えました。朝鮮労働党は各段階の革命闘争を成功裏に導き、老練な党、必勝不敗の党として一層強化発展されました。

このように革命的党建設の輝かしい模範を示した主席の不滅の業績はいついつまでも伝えるべき、世界史に刻まれた功績です。

大衆の中に根ざした党に

偉大な金正日総書記は党中央委員会で活動を始めた初日から朝鮮労働党を大衆的な党に強化発展させるのを党建設の基本の課題としてとらえ、精力的に導いてきました。総書記は朝鮮労働党を人民的な党、大衆的な党に強化発展させるうえでの理論実践上の諸問題を明らかにし、人徳政治、幅の広い政治で大衆を党の周りに固く結集させました。大衆的な党としての朝鮮労働党の威力は革命の厳しい年代に遺憾なく誇り示されました。

朝鮮革命の歴史に例のない苦難の時期に金正日総書記が繰り広げた革命活動は人民を信じ、大衆を党の周りに固く結集させてきた不滅の歴史として輝いています。試練の時期に総書記は常に人民軍軍人と人民の中にいて、党と大衆の一心団結の威力で立ちはだかる難関を果敢に粉砕していく党活動の輝かしい模範を示しました。

それで朝鮮人民は困苦欠乏に耐えるとしても総書記がいれば必ず勝つという必勝の信念をもって朝鮮労働党の周りに固く結集して、帝国主義者と反動勢力の悪辣な押しつぶし策動を粉砕し、朝鮮の一心団結の何たるかをはっきり示しました。

偉大な歴史の継承者、創造者

朝鮮労働党の歴史は常に人民大衆のなかに深く根を下ろして党活動を行ってきた勝利の歴史です。その偉大な歴史の継承者、創造者は敬愛する最高指導者金正恩元帥です。

元帥はチュチェ105（2016）年5月に開かれた朝鮮労働党第7回大会で行った中央委員会の活動報告で、「全党が偉大な人民のために滅私奉仕しよう！」、これがこんにち、わが党が掲げていくべき闘争スローガンである、われわれは人民を尊重し、人民の運命を守り、人民の利益と便宜を最優先、絶対視することを鉄則とすべきだと言いました。火のように熱いその思いで綴られた元帥の献身の道は果てのないものでした。

いつでしたか、活動家たちが絶え間なく人民軍部隊と工場、農村、漁村を現地指導する元帥に少しでも休んでほしいと切々と言ったことがあります。元帥は総書記の意図通りに先軍革命偉業を完成するため夜を日についで働いているが、いつも時間が足りない、今は夜を明かして仕事をするのが習性化されたと言いました。

元帥は革命家は肉体的力で働くのでなく、思想的・精神的力をもって働くといえる、肉体的力には限界があるが、思想的・精神的力には限界がない、総書記の先軍革命偉業を代を継いで継承し、完成するための聖なる活動に自分の思想的・精神的力をすべて捧げていくつもりだ、と言いました。

熱いその思いを胸に、元帥は朝鮮労働党と人民を導いて奇跡のような成果と勝利だけを収めています。

ピョンヤン市*1モランボン区域*2人民委員会副委員長のユ・チョルウンさんのお話です。

「金正恩元帥が人民のための立派な施設が築かれるすべてのところで大きな満足の意を表し、人民に対する滅私奉仕の精神をベースに力と勇気を出し合って仕事に励もうと言うたびに活動家として自責の念に駆られます。元帥はひたすら人民のためにすべてを捧げています。私は元帥の崇高な人民愛の志にのっとり、区域の責任あるものとして住民がよりよい生活条件で暮らし、働くよう奮闘を惜しまないつもりです」