強い信念を与える歌

強い信念を与える歌

今、朝鮮人民の間で広く歌われている歌の1曲、1曲には、人民大衆の革命闘争を励ます力強い武器として音楽芸術を重視する敬愛する最高指導者金正恩委員長の指導が秘められています。

チュチェ104（2015）年、「行こうペクトゥ山に」と言う歌が創作された時のことです。この歌はペクトゥの革命精神が国中に脈打つようにしようとの雄志を抱き、金正恩委員長が吹雪の中、ペクトゥ山*1の山頂に上って言った言葉がそのまま歌詞を貫く思想となり、メロディーとなって生まれた新世紀のペクトゥ山への行軍の歌でした。

金正恩委員長は「行こうペクトゥ山に」、この歌は青年がペクトゥ山の烈風に当たってみ、ペクトゥの革命精神をしっかり身につけ、チュチェの革命偉業を代を継いで完成していく荘厳な闘いの先頭に立つよう励ます良い歌だと言いました。

その後、またもやこの歌について話し、誰であれ、この歌を歌うと、朝鮮革命の聖なる山、人民の心の故郷であるペクトゥ山を描き出し、ペクトゥ山の気概と精神を心に深く刻み付けることになるだろう、「行こうペクトゥ山に」、この歌を高らかに歌い、最終的勝利目指して力強く闘っていくべきだと言いました。

金正恩委員長の雄志が秘められた歌は朝鮮人民の胸を強く打ちました。

春にも行こうよ冬にも行こうよ
ペクトゥ山ペクトゥ山　心の古里
嵐にうちかつ不屈の意志
革命精神　鍛えるところ
…

陸海運省のソン・チョルさんのお話です。

「私は1月にペクトゥ山地区の革命戦跡地を巡って来ました。吹雪が吹き荒れていましたが、生まれて始めてペクトゥ山の烈風がどんなものなのか体験しました。雪道を1歩1歩掻き分けてペクトゥ山に登りながら、みなが声を合わせて『行こうペクトゥ山に』、この歌を大きく歌いました。歌を歌うほど、私たちの胸に革命の先達の精神が一層深く刻み付けられ、チュチェの革命偉業をあくまで達成しようとの覚悟もできました」

朝鮮人民は「行こうペクトゥ山に」、この歌を歌い、嵐にうちかつ不屈の意志を与え、革命精神を鍛えるペクトゥ山への行軍を絶え間なく続けています。

（今日の朝鮮）