幸せな明日を設計する

幸せな明日を設計する

共和国で、国の繁栄と人民の幸せのための大プロジェクトがスケール大きく進められています。ピョンヤン都市計画設計研究所の人たちは、建設の初の工程を受け持っているということを自覚して、人民の幸せな明日を設計しています。

設計係りのチェ・チュンイルさんのお話です。

「私たちは首都ピョンヤンを立派な都市に造るのに一役買うという思いで設計に携わっています。1つの設計をしても、人民が目指し求めていること、人民の便宜を優先させています」

この設計研究所は、ミレ科学者通り*1とリョミョン通り*2の設計を最高の文明が凝縮された街として立派に完成した豊かな経験を持っています。その経験を踏まえて、ピョンヤン市総計画ミニチュアの作成に取り掛かり、遠い将来にも遜色のないものに完成するために努めています。

世界的な都市計画のトレンドについて深く研究し、論議を重ねて、ピョンヤンの街と道路の形成、建物の配置と形式を将来を見通してユニークなものにするため、皆が知恵をしぼりだしています。1つの設計も協議会で話し合って作り上げ、利便性、美的感覚、次代重視の観点を優先させる原則を全ての設計に取り入れています。

街の設計でも教育と保健医療機関、サービス施設の合理的な配置に力を入れて、人民の便宜が最優先、絶対視されている共和国の社会主義制度の優位性が街づくりにそのまま表れるようにしています。造形化、芸術化が最高の水準に達したピョンヤンを設計しようというのが、ここの人たちの思いです。

その思いで、みなが清らかな心を捧げて、もっと幸せな明日を設計しています。

（今日の朝鮮）