平和と統一の新たな時代を開いた不滅の業績

平和と統一の新たな時代を開いた不滅の業績

チュチェ107（2018）年4月27日、朝鮮民族と世界の人々の関心の中、パンムンジョムで朝鮮の北と南の歴史的な第3回首脳対面と会談が行われました。

70年余りの分裂と対決のシンボル、恨みと涙の代名詞に呼ばれたパンムンジョムで意義深い対面と会談が行われ、「朝鮮半島の平和と繁栄、統一のためのパンムンジョム宣言」が採択されたのは、北と南の関係と国の統一偉業の前途に明るい展望が開ける民族史に輝く出来事です。

歴史的なパンムンジョムでの対面と会談が行われ、4月27日宣言が採択されて、北と南の間の不信と対立を解消し、関係発展を積極的に促し、朝鮮半島の平和と統一の新たな全盛期を開いていくための貴い土台が築かれました。

4月27日宣言には、朝鮮の北と南の関係の全面的で画期的な改善と発展を遂げて朝鮮半島で鋭い軍事的緊張を緩和し、戦争の危険を解消し、強固な永続平和体制を構築するための諸般の実践的問題が全面的に明示されています。

パンムンジョムでの対面と会談、4月27日宣言の採択は、不世出の偉人で、またといない政治の大家である敬愛する最高指導者金正恩委員長の卓越した導きの下にもたらされた民族史に輝く出来事です。

金正恩委員長は、凍結状態の北と南の関係を改善し、今年を民族の歴史に特記すべき年に輝かせる構想を抱いて、歴史的な新年の辞で、北と南の関係の大転換の方針を示しました。

金正恩委員長は、新年の辞で、現下の情勢は、今こそ北と南が過去に縛られることなく、北と南の関係を改善し、自主統一の突破口を開くための決定的な対策を立てていくことを求めているとし、北と南の関係改善と自主統一偉業のための課題と方途を明るく示しました。

これは、偉大な金日成主席と金正日総書記の一生の願いで遺訓である国の統一を必ず実現しようとする金正恩委員長の気高い衷情と確固たる統一の意志、崇高な民族愛の表れです。

金正恩委員長の強い胆力と大胆な決断、燃えるような民族愛、そして卓越した老練な導きがあって、内外反統一勢力の悪辣な妨害の中でも、北と南の関係改善と朝鮮半島の平和の流れは粘り強くつながれ、その結果として歴史的なパンムンジョムでの対面と会談、4月27日宣言の採択という驚くべき出来事がもたらされたのです。

今、北と南、海外朝鮮民族皆は、自主統一の明るい未来を示す大きな出来事をもたらした金正恩委員長の非凡で老練な指導に驚嘆を禁じえずにいます。

国と民族の運命を一身に担って、分裂と対決のシンボルとされるパンムンジョムで、北と南の関係発展の転機をもたらし、自主統一の新たな歴史を開いた金正恩委員長の業績は、朝鮮民族の歴史と共に永遠に輝くでしょう。

（今日の朝鮮）