工芸「酒壷」

贈り物　工芸「酒壷」

工芸「酒壷」は、偉大な金正日総書記に、チュチェ98（2009）年9月23日、訪朝した中国「人民日報」代表団団長から贈られたものです。

北京の故宮博物館には清朝時代の乾隆帝が使っていた玉髄工芸「酒壷」が保存されています。贈り物はその酒壷のイミテーションです。本物と違うのは、両側に皇宮の護衛隊が用いた刀をかたどった取っ手がレリーフされていることです。贈り物は新疆ウイグル自治区に産するいろいろな材料で、北京の故宮博物館に特別注文して作ったと言います。

贈り物の重さは5.8キログラム、台の重さは3.3キログラムです。

（世界と朝鮮）