子供たちの明るい姿に

子供たちの明るい姿に

新調の制服を着た子供たちです。今、国中が一層明るくなりました。

今から3年前、チュチェ110（2021）年末、敬愛する金正恩総書記は党中央委員会第8期第4回総会で、子供たちに新調の制服を着せるのは条件がよければやり、よくなければやらなくてもよいということではないと言いました。そして、新しいデザインの良質の制服とランドセルを子供みなにもれなく供給するための重大な措置も取りました。

それから数日後のチュチェ111（2022）年の元日には、新調の制服の見本を一つ一つ見て、子供たちがこのような新調の制服を着れば、父兄たちも喜ぶだろうと言って、明るく笑いました。

子供たちに素晴らしい制服を着せるため、随時、関係者を呼んでは貴重なことも教え、学校種別、男女別、季節別の色々な新調の制服のデザインについて詳しく指導した総書記でした。

その後は、制服を作る時、子供たちの人数が多いのでデザイナーが一人一人の児童と生徒の体のサイズを測るのは難しいだろう、しかし、教員にサイズの測り方を教えて、子供たちの体を測るようにすれば、児童と生徒みなの体を正確に測ることが出来るだろうとその方途も教えました。そして、折に触れて制服の質を最上の水準で保障しなければならない、幹部たちの責任感と役割を高めるべきだと強調しました。

新しい世代のためのことでは、満足を知らない総書記の恩情の中、国中のいたるところには制服を専門に生産する工場が建てられ、子供たちにより素晴らしい制服を着せる十分な条件が揃いました。

ピョンアン南道*1にあるピョンソン制服工場の労働者キム・ヨンシムさんのお話です。

「金正恩総書記は、制服の質が良くなければ、手間をかけて作って着せる制服の見栄えがしないだろうとし、ピョンヤンで熟練工などの技術チームを地方に送ってアパレル工場の従業員のスキルアップを図ることについて指示しました。それでうちの工場にもピョンヤンから地方工業省のアパレル研究所の研究者が派遣され、道人民委員会からは有能なアパレル技術の顧問がおりて来て工場の従業員の技術の水準が一層高まりました。その結果、この2月には工場で作った女生徒のワンピースが評価され、全国的な技術講習も行われました。今、私たちは新しい世代を大事にする総書記の思いやりを胸に、素晴しく、見事な制服を生産するため真心を尽くしています」

新しい世代のために尽くした金正恩総書記の温情は、子供たちの明るい姿にそのまま映えています。

（政治 - 為民献身）