国の統一の歴史に輝く不滅の業績

国の統一の歴史に輝く不滅の業績

敬愛する最高指導者金正恩委員長は、朝鮮を統一なった強国に作るため民族和解と平和・繁栄の新時代を開いています。

金正恩委員長は、朝鮮民族皆の願いを込めて、チュチェ107（2018）年の新年の辞で、北と南の関係を改善するための画期的な方針を打ち出しました。金正恩委員長は、北と南の間の鋭い軍事的緊張状態を緩和し、朝鮮半島に平和な環境から作り、民族の和解と統一を目指す雰囲気作りに積極的に臨むことなど、北と南の関係を大きく転換させる方針を示しました。そして、その実現のための措置を取りました。

金正恩委員長の勇断には、民族愛と自主統一の意志がそのまま秘められています。国の統一をその主人である朝鮮民族同士で解決するという観点と立場、強い胆力と自信があれば出来ないことはないと言うこと、まさに、これが金正恩委員長の揺ぎ無い意志です。朝鮮人民は、待ちに待っていた感激の時代を迎えました。

チュチェ107（2018）年4月27日、パンムンジョムでは朝鮮の北と南の両首脳の対面と会談が行われました。パンムンジョム首脳対面では、民族自主を中核とするパンムンジョム宣言が採択されました。朝鮮民族みなの志向と願いを最も正しく反映し、断ち切られた民族の血脈を繋ぎ、共通の繁栄と自主統一の未来を早める上でターニングポイントとなるパンムンジョム宣言は、不世出の偉人の確固たる統一の意志の宣言です。

民族分断の悲劇を一日も早く終わらせ、朝鮮民族に必ず繁栄する平和な統一なった国をもたらそうとの金正恩委員長の気高い愛国の意志は、またもや劇的な9月の出来事をもたらしました。金正恩委員長は、ムン・ジェイン大統領と共に「9月ピョンヤン共同宣言」を発表する席で、今回の対面と会談を通じて各階層の往来と協議、あらゆる面に渡る対話と協力、交流を活性化して民族の和解と統一の大河が朝鮮全域に洋々と流れるようにするための具体的な方途を協議した、と言いました。そして、「9月ピョンヤン共同宣言」には、新しい希望で胸を躍らせ、強烈な統一の意志に燃える朝鮮民族の魂と、遠からず現実となるわれわれみなの夢が秘められている、と言いました。

まさに、チュチェ107（2018）年の3回に渡る北と南の首脳対面と会談、歴史的なパンムンジョム宣言と「9月ピョンヤン共同宣言」の採択は、金正恩委員長が国の統一目指す運動の歴史に残した不滅の功績です。朝鮮民族の願いどおりに民族の歴史に末永く輝く出来事をもたらした金正恩委員長は、朝鮮民族みなが慕い、高く仰ぐべき民族の太陽なのです。

朝鮮人民は、金正恩委員長の意にのっとり、国の統一めざす運動にいっそう奮起するでしょう。

（今日の朝鮮）