国の統一のために

国の統一のために

今、朝鮮人民は、偉大な金日成主席と金正日総書記が打ち出した自主統一の思想と路線、公明正大な国の統一案を変わることのない国の統一路線として、民族の悲願である国の統一目指して奮い立ちました。朝鮮民族に自主統一の貴い遺産を残した金日成主席と金正日総書記は、民族の永遠の太陽、国の統一の導き手です。

チュチェ61（1972）年5月、金日成主席は北と南の高位級政治会談に参加するためピョンヤンに来た南側代表に会い、国の統一のことでの貴重なことを教えました。主席は、国を統一するためには、統一問題解決の基礎となる根本原則を正しく立てるべきだとし、国の統一を自主的に、民族大団結を成し遂げる原則に立って平和的に解決することを明示した朝鮮統一の3大原則の本質的な内容を明らかにしました。

主席が示したこの3大原則は、国と民族を愛する人であるなら誰もが受け入れることの出来る最も公明正大な統一の綱領でした。国の統一を国と民族、時代と歴史に対して負っている最大の使命、最も優先的な課題とみなした金正日総書記は、それを実現するため献身的に尽くしました。

チュチェ71（1982）年9月のある日、総書記は国の統一のことでの貴重なことを教えました。総書記は、国の統一に無関心な人は、愛国心が少しもない人で、そのような人は朝鮮民族としての資格も、朝鮮に生きる資格も失った木石に過ぎないと言いました。そして、国の統一を心から思う人がまさに、国と民族を愛する思いを持っていると言える、国の統一のために心身を捧げる人だけが愛国者で、革命家だと言いました。

総書記は、私たちは自信と楽観を持って国の統一のために闘い、思索と活動はすべて国の統一につながるべきだと言いました。国の統一はすなわち愛国で、国の統一のための闘いは最大の愛国の闘いだということを座右の銘とした総書記のエネルギッシュな導きによって、歴史的な6月15日共同宣言と10月4日宣言が採択され、国の統一の明るい展望が開かれました。

今日、国の統一偉業は、主席と総書記の志を継いで、国の統一のための闘いを先頭で導いている敬愛する金正恩元帥によって新たな発展の段階に入りました。主席と総書記の一生の志と遺訓どおり、国の自主統一を必ず成し遂げようというのは金正恩元帥の揺ぎ無い決心で意志です。

金正恩元帥が堅持している国の統一路線は、主席と総書記が示した朝鮮統一の3大憲章です。民族自主と民族大団結、平和保障と連邦制の実現、これは、3大憲章どおりに国の統一の道を開いていくための朝鮮労働党の方針です。

朝鮮人民は、民族自主の旗、民族大団結の旗を高く掲げ、朝鮮半島の強固な平和を保障し、連邦制方式の統一を実現するため積極的に努力するでしょう。こうして朝鮮民族みなが願う自主的で繁栄する統一なった強国を必ず打ち立てることでしょう。