国に捧げる青春の熱情

国に捧げる青春の熱情

躍動する青春の情熱、歌となって響き渡ります。

青春の歌声響くところに
燃え上がる焚き火建設場の火
将軍点けた熱情の炎
党中央についてさらに燃え上がる
捧げよう青春の熱情栄える国のため
青春は燃え上がる炎　嵐も恐れない
もっと強くもっと強く燃え上がれ焚き火

「燃え上がれ、焚き火」、この歌は社会主義強盛国家建設で一役買っている朝鮮の青年たちの熱情と楽観を歌い上げています。朝鮮の青年は困難で骨の折れる部門を受け持って立派にこなしています。ペクトゥ山先軍青年発電所*1がその好例です。

朝鮮北部のリャンガン道の高山地帯にある発電所ですが、青年たちが建設を受け持っています。2004年7月に着工しました。青年たちは焚き火を燃やして歌を歌い、栄える国のために尽くす決意を固めました。

金日成社会主義青年同盟中央委員会チャ・ギョンフン副部長のお話です。

「誰も発電所を建設した経験などありませんでした。また、何もかも足りませんでした。しかし、偉大な金正日総書記の深くも深い信頼がありました。総書記は、私は青年たちを信じる、青年たちを信じるのでペクトゥ山先軍青年発電所の建設を任せたと述べました。この信頼を胸に、私たちは寝てもさめても総書記だけを思い、あらゆる難関を乗り切りました。こうして2010年12月、第一号発電所の操業を早め、電力生産に入りました。栄える国の明日が青年の熱情と偉勲を語ってくれるでしょう」

その通りです。国の繁栄と人民の幸福のために生涯を尽くす金正日総書記への懐かしさ、その大志を実現しようとの一念がまさに、青年たちの熱情の源でした。第2号発電所の建設も終盤に入りました。2010年5月、建設現場を訪れて青年たちの偉勲を評価した総書記を偲び、青年たちは誓います。

―金正日将軍、発電所は心配しないで下さい。金正恩元帥の導きについて第2号、第3号発電所も早いうちに建設します。

青年の道連れ、焚き火は国中で燃え上がりました。新しいヒチョン速度*2を創造し、短期間にヒチョン発電所*3を建設した青年軍人たち、険しい山中に送電施設を建設した青年たち、住宅の建設で飛躍をもたらした青年たち・・・実に朝鮮の青年たちには不可能などありません。

2006年11月、クムジン川のフンボン青年発電所*4を訪れた金正日総書記は青年たちの精神を高く評価し、みな真珠、宝石のような人だと熱く述べました。青年たちの熱情、それはまさに、国の繁栄のための道で真珠、宝石のように人生を輝かそうとの心の炎なのです。

青年デーを迎え、その熱情はさらに燃え上がっています。

朝鮮の青年たちは敬愛する金正恩同志の導きの下、愛国の心に燃え、社会主義強盛国家を必ず建設するでしょう。