喜びの歌

喜びの歌

人民の食生活の向上のために常に心を砕く敬愛する最高指導者金正恩元帥の正しい導きによって、朝鮮は黄金の海の新しい歴史を迎えました。

チュチェ103（2014）年11月、金正恩元帥が人民軍のある水産事業所*1を現地指導した時のことです。真空ポンプによって水しぶきを上げながら流れ落ちる魚の群れは、陸揚げ場を埋め尽しました。その光景を見て、元帥は、とても気持ちが良いと言って、陸揚げ場の中に足を踏み入れました。

そこかしこに跳ね返る海水が裾に染み込みましたが、元帥は長いことそのほほえましい光景を眺めました。そして、とても素晴らしい風景だ、積もった疲れが一気に取れるようだ、と言って、漁港に大漁の船の汽笛、と、歌の一くだりを静かに歌いました。

人民にもっとたくさんの魚を送れるのが、元帥にとっては何よりの喜びでした。それで、大漁の風景を大きな喜びの中、眺めて、楽しく歌を歌ったのです。胸の奥からこみ上げてくる喜悦を感じながら、満面に明るい笑みを湛えている元帥の姿に周りの人たちは深い感動を覚えました。

人民の幸せのために全てを尽くす金正恩元帥の献身的な労苦によって、人民の食生活は潤いを増しています。