喜びの中描いてみた養殖場

喜びの中描いてみた養殖場

チュチェ105（2016）年7月23日、敬愛する金正恩総書記は雨の降る天気の悪い日もいとわず、ある魚粉飼料工場を訪れました。出迎えの人たちと一人一人握手を交わした総書記は、工場に近代的な設備を揃えた結果、生産量が飛躍的にアップしたと言う事を聞いて、本当に嬉しかったと言いました。

その前の年の3月、新しく建てられた工場を訪れて、近代的な設備をもっと補強し、魚の選別と加工、包装、運搬などすべての生産工程をオートメ化、ライン化することを教えた総書記でした。工場の各所を見て、総書記は本当に気分が良い、工場の生産潜在力がすごいと言って、終始、笑顔を絶やさずにいました。そして生産を高い水準で正常化すれば養殖場に良質の魚粉飼料を充分供給出来ると言いました。

総書記が飼料の保管倉庫を見る時でした。そこには自動ラインで運搬されて来た飼料袋が山と積まれていました。すごいと言って大いに喜ぶ総書記に周りの一人が工場で生産された魚粉飼料がピョンヤン・スッポン養殖工場と各地の養殖場に供給されると言いました。

総書記は明るい笑みをたたえて、このように高く積まれた飼料袋を見ると、養殖場一杯の魚を見るようだと言いました。飼料袋を見ても人民に四季折々、新鮮な魚を供給する養殖場の全景を描いた総書記でした。

常に人民のために気を配る総書記にとって、人民に与えることなら、それが大きくても小さくてもすべて、この上ない楽しみ、喜びでした。

（政治―為民献身）