同じ民族をつぶすための対日屈従

同じ民族をつぶすための対日屈従

先日、南朝鮮傀儡外相康京和（カン・ギョンファ）が訪日しました。

日本首相安倍に会って、国際社会が団結して制裁で北を圧迫するのが重要だ」、「日本との関係が肯定的な方向へと向かっている」等と言って、おべっかを使いました。日本外相との会談では、誰某の核とミサイル問題を持ち出して北の核に対応した協調を云々したかと思うと、南朝鮮で発表予定の旧日本軍性奴隷問題での合意の見直しに関する報告書の内容についてまで弁解苦しく説明しました。

これは南朝鮮傀儡当局の同じ民族押し潰しの野望と対日屈従の姿勢を丸出しにしたもので、許せない売国・反民族の行為です。日本帝国主義の植民地支配期の恥辱と不幸は、朝鮮民族の胸の中に永遠に癒えない深い傷跡を残しています。分けても、数多くの朝鮮人女性の貞操を踏み躙り人間の想像を絶する性奴隷生活を強いた日本帝国主義の身震いする罪は、今も朝鮮民族の激しい怒りを呼んでいます。

今日本の反動勢力は、朝鮮民族に犯した過去の罪に対して真面目に謝罪し賠償するどころか「核の脅威」の名目で軍国主義を復活させ、朝鮮をはじめアジアに対する再侵略の野望を遂げようと躍起になっています。安倍政権が軍国主義のシンボルである靖国神社に集団的に参拝している事、防衛白書と教科書に「独島」を自分の領土だと公然と明記して歴史歪曲に熱を上げている事等を通しても、それがよく分かります。果ては憲法改正で日本を戦争が可能な国にしようとし、所謂「ミサイル基地への先制攻撃」を唱えアメリカに唆されて朝鮮半島で戦争を起こそうと無謀に振舞っています。

にも拘らず南朝鮮傀儡集団は、「日本との関係解決」、「北の核に対応した協調」を云々し日本との馴れ合いに夢中です。これが夢寐にも再侵略を目論む日本の反動勢力に侵略の道を開いてやる、断じて許せない反民族行為である事は言うまでもありません。安倍政権の度が過ぎた軍国主義復活と再侵略の策動に抗議し屈辱的な旧日本軍性奴隷問題での合意の破棄を求めるどころか、宿敵と同じ民族の押し潰しを謀議した南朝鮮傀儡当局者達は、日本の手先として悪名を馳せた朴槿惠集団と何ら変わるところがありません。

日本と必ず決算*1しようとの民族の強い意思に逆らい、日本の反動勢力とグルになって同じ民俗との対決に躍起になっている南朝鮮傀儡集団の罪な行為は、絶対に許されません。南朝鮮傀儡集団は、民族を裏切って大国追従、売国を事とする者は誰であれ、歴史の厳しい裁きを免れない事を忘れてはなりません。

（時事評論）