化学工業部門が沸き立っている

化学工業部門が沸き立っている

新たな5ヵ年計画の初年度の生産計画を必ず達成しようとの熱意で化学工業部門が沸き立っています。

化学工業省のハン・ナムチョル局長と2月8日ビナロン連合企業所のハン・ドンサム主任技師のお話を聞いてください。

「国産の肥料、国産の化学製品を待っているという人民の声に毎日の生産の実績で答えています」
「科学技術に頼る触媒の国産化に技術者が総力を結集しています。企業所にしっかりした技術チームがありますから、触媒の国産化を終盤で進めると同時に、その工程も平行して設置しています」

ナムフン青年化学連合企業所では同じ原料でより多くの肥料を生産できる先進技術を取り入れて成果を収めています。技術者と従業員はこれまで輸入に頼っていた合金材料を自力で開発して生産に取り入れ、センサーによる溶解温度の測定装置も製作しました。

先進的で効率的な生産工程を設けているフンナム肥料連合企業所では技術指標と標準操作法を現状に合わせて更新し、前より生産を高いレベルに引き上げています。そして、ガスの清浄率を高める方案など複数の価値ある技術革新案を実践に取り入れました。またガス発生炉を1基さらに増築していますので、それに合わせて全ての連結工程のバランスをとるための能力再評価も行っています。

自立経済の発展と人民生活の向上の命脈を握っている、化学工業部門の人誰もがこれを肝に銘じているので、肥料と化学製品の生産を正常化するためハッスルしています。

（今日の朝鮮）