劇的な1年を謳いあげる

劇的な1年を謳いあげる

チュチェ106（2017）年は、朝鮮人民が社会主義強国造りに励んで、目覚しい成果を収めた有意義な1年でした。今年、軍隊と人民のすごい意気込みを表し、新たな偉勲へと励ます革命的な詩作品も数多く創作されました。

敬愛する最高指導者金正恩元帥のチュチェ106（2017）年の新年の辞に示された課題を実行するため、人民みなが奮い立ちました。詩「心の答え」は、金正恩元帥の新年の辞に接して立ち上がった朝鮮人民の意志をこう謳いあげています。

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感激のるつぼと化したこの地に
響き渡る父の呼びかけに
千万の心が答える
革命の全盛期を大繁栄期にしよう
行こう　2017年よ
お、勝利から更なる勝利へと！

元帥の意に沿って、人民は新年早々から、マンリマ、1日に万里を天かける万里馬*1を駆る勢いで、日一日と奇跡を塗り替えました。4月14日、その完工が宣言されたリョミョン通り*2は、朝鮮人民の明るい未来を象徴するマンリマ時代のモニュメントです。敵対勢力の過酷な制裁と封鎖の中、短期間に建てられたリョミョン通りの壮麗な姿は世界を圧倒しました。金日成賞受賞者のキム・マンヨンさんが書いた叙事詩「リョミョン通り賛歌」にこういうくだりがあります

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世界を揺るがし
世界を驚かせて
リョミョン通りを建てた
勝利者の資格でわれらは宣言する
今日も明日も朝鮮は永遠に
勝利、勝利、また勝利するだろう

半世紀以上も続く反米対決ですが、朝鮮人民はチュチェ106（2017）年も輝かしい勝利の1ページを記しました。自衛の核武力の建設で、5千年の民族史に特筆される出来事が続々と起きました。これを目の上のこぶのように思ったアメリカは、反共和国行為に躍起になりました。朝鮮人民の自主権、生存権、発展の権利の抹殺を狙ったアメリカの前代未聞の「超強度の制裁」と核戦争演習は極みに達しました。果ては、アメリカ当局者が国連総会で、共和国の「完全破壊」と朝鮮民族の「絶滅」という妄言を吐きました。

朝鮮の軍隊と人民は激しい怒りと敵撃滅の報復の意志を表し、自分が選んだ併進の道、自力自強の道が至極正しいことを痛感しました。朝鮮人民の敵撃滅の意志は「ペクトゥの雷鳴」、「この国の母親たちの名で」、「地球から放り出そう」、「正義の打撃」のような詩にそのまま込められています。

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併進の道だけが
この地で核の惨禍を防ぎ
民族の生存と繁栄を裏付ける
何事であれ、願うもの
平和、繁栄、勝利も
この道にある
自力更生の雷鳴を轟かせ
青空高く羽ばたくマンリマに
拍車をかけよう！
敵撃滅の気概で
併進の道に進もう、力強く！

帝国主義者のいかなる威嚇と恐喝、「超強度の制裁」も社会主義朝鮮の勝利の前進を押しとどめることはできません。共和国のいずこでも自力自強の旗高く、経済強国造りで飛躍を遂げており、人民の幸せそうな笑い声が高らかに響き渡っています。朝鮮労働党の周りに一致団結して自主の旗高く、社会主義の一路をあくまで進もう、これがチュチェ106（2017）年、朝鮮人民が改めて胸に深く刻んだ固い信念でした。

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腕を組み、肩を組み
党中央の周りに固く結集しよう
元帥が指し示した
輝かしい社会主義の勝利の目標目指して
攻撃前へ！
社会主義朝鮮の不抜の気概轟かせ
英雄の人民前へ！

劇的な1年と共に高らかに謳いあげられたこれらの詩。これはいかなる嵐が吹きまくっても、自分が選んだ道に沿って、常に勝利を轟かせる朝鮮の素顔で、偉大な労働党の周りに一枚岩のように団結して社会主義強国を必ず建てようとの朝鮮の軍隊と人民の心からの叫びでした。