共和国の旗を揚げた選手たち

9月9日は朝鮮民主主義人民共和国の創建日です。9月の空になびく共和国の旗を仰ぎ、共和国の選手たちは誇らしく話しています。

「優勝の表彰台に立って、『愛国歌』のメロディーに合わせて掲揚される共和国の旗を仰ぎながら、母なる祖国に勝利の報告をする時が私たちにとって一番嬉しい時です」

共和国の選手たちは、共和国の旗を世界に高くなびかせることを義務と見なしています。今年も共和国の選手たちは多くの国際競技で優勝し、共和国の旗を世界の前に揚げて、朝鮮の尊厳と栄誉を輝かせました。

この3月、カザフスタンのアルマトイで行われた第8回アジア・テコンドー選手権大会で、共和国の選手たちは25個の金メダルを含む32個のメダルを獲得して、大会史上最高を記録しました。わけても、17の種目で金メダルを総なめにした女子選手たちの活躍が目立ちました。愛国歌が奏でられる中、相次いで揚がる共和国の旗を眺めながら、観衆は拍手喝采を送りました。

この5月は、北京で行われた2016年アジアサッカー連盟アンダーフォーティーン地域別選手権大会(東アジア地域)で共和国の選手たちが優勝の栄冠に輝き、人民に民族の誇りを持たせました。朝鮮チームは、組別リーグ戦で中国台北を7対1、グアム島を24対0、中国香港を15対0で下し、1位で準決勝に進出しました。準決勝で南朝鮮を5対0で破り、決勝では日本に3対0で打ち勝って優勝しました。大会で最多のゴールを決めた共和国のウォン・ヒャン選手はMVPに輝きました。

6月は、2016年世界ユース重量挙げ選手権大会女子63キロ級でリム・ウンシム選手は、スナッチで105キロ、ジャークで135キロ、トータル240キロの記録で優勝し、3個の金メダルを獲得しました。そればかりではありません。2016年国際スケート同盟世界発展カップショートトラック大会とコンスタンチン・コロトコフ国際ボクシング競技大会、第9回東アジア柔道選手権大会を始め多くの国際競技で共和国の旗が多く揚げられました。

共和国の旗を眺めながら、この上ない自負心に満ちて母なる祖国に勝利の報告をする共和国の選手たちの姿は、観衆に深い感動を与えました。共和国の旗、それは正に愛する祖国も同じ大事なものです。

あらゆる希望を花咲かせ、あらゆる幸せを与える共和国のために、選手たちは今後も共和国の旗を世界に高くなびかせるでしょう。

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Last-modified: 2017-03-15 (水) 20:09:55