党活動の開始

党活動の開始

今、朝鮮人民は朝鮮労働党の永遠の総書記、偉大な金正日総書記の朝鮮労働党中央委員会での活動開始48周年の日を意義深く迎えています。そして、生涯を閉じるまで朝鮮労働党の発展に尽くして成した総書記の不滅の業績を胸熱く思い起こしています。

1964年6月19日、金正日総書記は人民軍軍人と人民みなの望み通りに、朝鮮労働党中央委員会で活動を始めました。これは金日成朝鮮の100年の歴史に特筆すべき出来事でした。その日から、朝鮮労働党と軍隊、国家を永遠に金日成主席の党、軍隊、国家に発展させ、主席が切り開いたチュチェの革命偉業をあくまで完成させるしっかりした保証が出来ました。

1960年代、朝鮮革命は社会主義を全面的に建設する高い段階に入りました。しかし、世界社会主義運動は複雑な状態にありました。こうしたことから朝鮮労働党をさらに強め、その指導の役割をあらゆる面から強めることが切に求められました。

党中央委員会で活動を始めた総書記は、金日成主席の主体的な党建設の思想と業績を変わることなく守り、全面的に引き継ぎました。そして千里眼の英知と非凡な胆力で革命的党の建設と活動における課題を見事に解決しました。金正日総書記は朝鮮労働党を導いた数十年間、革命的党は本質において指導者の党であり、指導者の思想と指導を実現する政治組織であるという哲理を貫きました。

こうして朝鮮労働党は名実共に金日成主席の党に発展しました。実に、金正日総書記が朝鮮労働党中央委員会で活動を開始してから、朝鮮労働党を永遠に金日成主席の党に発展させることができたのです。

党の建設と活動に転換がもたらされ、政治、軍事、経済、文化など革命と建設の各分野に対する金日成主席の指導が徹底されました。金正日総書記は全社会チュチェ思想化の方針を示し、朝鮮労働党を老練な党になるよう正しく導いて民族の尊厳と国力を最上のレベルに引き上げ、5千年の歴史にかつてない繁栄の全盛期を開きました。

金正日総書記がいて、共和国は一心団結が実現した政治・思想の強国、いかなる敵も手出しできない強力な核保有国、衛星打ち上げ国になりました。朝鮮人民は朝鮮労働党の発展に尽くして成した金正日総書記の業績を忘れず、意義深い6月19日と共に末永く伝えるでしょう。