偲ぶ思いはいつまでも朝鮮人民の偉大な指導者金正日総書記が急逝した2011年12月の忘れられないその日からもはや一年。総書記への偲ぶ思い募るばかりのこの一年でした。
一生涯、人民愛に胸を燃やした金正日総書記。ひたすら人民を思って険しい道をかき分け、毎日毎日を人民の幸せのために休むことなく尽くした総書記でした。行く先々で人民が喜んでいるのか、人民のためになるかを先に聞き、先ず人民の利益を思った総書記のその姿を朝鮮人民は永遠に心の奥に刻んでいます。 共和国の北部リャンガン道*1にあるヘサン製靴工場の支配人、責任者のユ・ヨンファさんのお話です。
国の大小の重大事をつかさどる多忙きわまる総書記でしたが、人民のためなら些細なことにも気を配りました。それでこの工場で生産された良質の綿入れ編み上げが北国の人たちに供給されていることにとても喜んだ総書記でした。
北部地方の山奥の村、海辺の村、そして工場と農場のどこでも人民は総書記の足跡を見て感じました。子を思う親心で農場を訪れれば人民の食糧のことを思い、工場を訪れれば先ず労働者の寮の生活条件について聞いた総書記、普通の人の家を訪ねては台所用品など生活の隅々にまで気を配った総書記、その総書記の姿を思い浮かべました。 ピョンヤン市*2チュン区域*3のトンアン*4という町に住むリ・スンニョさんのお話です。
まさに、金正日総書記は一国の指導者である前に国中の人民を見守るやさしい父そのものでした。
人民の父となって生涯を閉じるまで人民の幸せのために労苦の限りを尽くした金正日総書記。その献身の足跡が記されるたびに人民の喜びと幸せはますます大きくなりました。今年、完工したピョンヤンのチャンジョン通り*5とピョンヤン産院のマストパチー研究所、そしてルンラ人民公園*6とピョンヤン・フォーク公園、ヘルスセンター・リュギョン院と人民野外スケート場などのサービス施設とピョンヤンの至る所に改築された公園。 朝鮮人民にもっと文化的な、幸せな生活をさせようと、生前、総書記が構想したそのすべてが実現し、人民の富となりました。人民の幸せが大きくなるほど総書記を偲ぶ思いも募るばかりです。 ピョンヤン市チュン区域のテドンムン*7という町に住んでいるリ・グムジョンさんと金正淑ピョンヤン紡織工場の労働者リ・オクヒさんのお話です。
人民のために片時も休むことなく、生涯を閉じるまで人民をたずね、現地指導の列車の中で殉職した総書記の一生はひたすら人民に尽くした恩愛と献身の一生でした。それで朝鮮人民は金正日総書記を父と呼び慕っているのです。 千年、万年たってもその思いに尽きることはないでしょう。
2012年の記事
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