保健医療部門の物質的・技術的土台の強化

保健医療部門の物質的・技術的土台の強化

呉英淑（オ・ヨンスク）：朝鮮労働党中央委員会第8期第2回総会では保健医療部門の物質的・技術的土台の完備に力を入れる事が強調されています。

人民の為の保健医療制度ですから、その配慮が言葉や文字でなく人民が生活を通じて肌で感じるようにするという事で、その物質的・技術的土台を強めるのはとても大きな意義があります。

建物も基礎が丈夫であれば如何なる強風にも揺れません。それと同じく物質的・技術的土台が強固であれば保健医療を絶えず改善する事が出来ます。

朝鮮では何よりも治療・予防機関を一新しようとしています。今、全国各地で各治療・予防機関を立派に造る為の改築工事が活発に行われています。また製薬工業と医療機器工業の自立化・近代化を実現しています。

妙香山医療機器工場をモデルにして全ての医療機器工場を全般的に活性化し設備を改善すると共に、医薬品と医療機器の生産に必要な原料と資材の国産化を積極的に進めています。

『保健医療部門の物質的・技術的土台を高い水準に引き上げよう』、これは社会主義保健医療の発展を重要な課題とした朝鮮労働党が求める事です。

（政策）