作業班の自慢

作業班の自慢

カン・ソンヒ（カン・ソニ）：多量収穫を出している作業班として名が知られたカンソ区域チョンサン農場の第3作業班には数10人の大学卒業生がいます。その殆どが働きながら学ぶ教育システムに加わって大学の勉強をしました。

学ばなければ何事も出来ない、該博な知識を身に付けなければ穀物増産もおぼつかない、という事を自覚して科学技術の幅広い知識を会得する為熱心に勉強しました。野良仕事の傍ら勉強しなければならないので骨が折れる時もありました。

作業班の人達は普通の勤労者も思う存分勉強出来るようあらゆる条件をつくってくれた朝鮮労働党の恩を忘れず、もっと頑張らなくてはという決心を新たにしました。

大学卒業生の広い知識は功を奏し作業班の穀物生産量は毎年増えています。数10人の大学卒業生は多量収穫を出している作業班の自慢です。

社会主義のこの国で勤労者は誰もが思う存分学び、持ち場で知恵と情熱の限りを尽くし人生の生き甲斐を感じています。

（経済―農業）