人民みなの賛歌「忠誠の歌」

人民みなの賛歌「忠誠の歌」

人民みなの賛歌「忠誠の歌」は、国の解放と人民の自由と幸福のために、社会主義偉業の勝利のために一生を尽くした偉大な金日成主席への朝鮮人民の限りない敬慕の念を熱く歌いあげています。

20世紀前半、朝鮮人民は、日帝の植民地支配下で奴隷の運命を強いられました。金日成主席は、受難にあえぐ民族を救うため武装闘争路線を示し、抗日革命闘争を勝利へと導きました。

金日成総合大学文学大学の講座長、助教授チョン・ドゥグクさんのお話です。

「歌詞には、父祖の山ペクトゥ山*1の険しい山並み、吹雪を突いて長い年月、戦いの道を歩んで国の解放をもたらした主席への朝鮮人民の限りない敬慕の念がリアルに反映されています。そして、国の繁栄と人民の幸福のために現地指導の道を絶え間なく歩んだ主席への熱い思いが込められています。また統一なった国で主席を仰ぎ、いついつまでも幸せになろうとの朝鮮人民の固い意志を歌いあげています」

深みがあり、やわらかく流暢な流れが結合したメロディーは、厳かでありながら切々とした叙情的様相を帯びています。深遠な思想と内容、品位のある音楽形式、豊かな民族色と叙情的感情により、この歌は、深い余韻を残し、聞く人々を感動の世界へと誘います。

人民みなの賛歌「忠誠の歌」は、人民のために尽くした金日成主席の偉大な生涯を思い起こさせ、朝鮮人民の心の中に永遠に刻まれるでしょう。