人民が歌う幸せの歌

人民が歌う幸せの歌

朝鮮人民誰もが口ずさむ歌「われら幸せ歌う」。偉大な金日成主席を父に戴き、国中が一つの大家庭となってむつまじく暮らす朝鮮人民の大きな幸せを歌ったこの歌は、チュチェ50（1961）年に作られましたが、半世紀以上経った今も多くの人々に愛唱されています。

空は青く心楽し
響けアコーディオン
みんな一緒に歌おう
満ちる幸せを
われらの父は金日成元帥
わが家は党の胸
われらは皆兄弟よ
歌おう幸せを

金日成主席を心から慕う朝鮮人民の素朴な心が伝わってきます。しっとりと心にしみるメロディーを聞きながら、人々は主席が打ち立てた社会主義制度の下で送ってきた幸せな日々のことを思い出しています。

ピョンヤン市*1モランボン区域*2のウォルヒャンという町*3に住むキム・ミョンスンさんは語ります。

「本当に良く歌いましたね。無料教育が施される幼稚園や学校で思いっきり学び育つときもこの歌を歌いましたし、また、みなの羨望の的となっている金日成総合大学に入ったときも歌いました。そして、結婚式のとき、ピョンヤン産院で子供を産んだときも、国の配慮に涙しながらこの歌をうたいました。本当に、幸せな生活に感謝しながら一生口ずさむ歌ですね」

朝鮮人民は誰もが、実生活の中で常に感謝の気持ちを抱いています。政策も人民のための政策、人民が良しとするものには千金も惜しまず、全てが人民に尽くすこの国で人民は甲斐ある幸せな生活を送っています。主席を父と呼んで暮らすこの国に人民の幸せと喜びが溢れました。

それで人民は、指導者と人民が一つの大家庭を成して暮らす大きな誇りを胸に、幸せと感謝の気持ちを込めて代を継いで歌っているのです。「われら幸せ歌う」、この歌は人民の父である金日成主席を戴いて共和国の空に響き渡った幸せの歌、これからも永遠に響き渡る幸せの歌です。