世界の人々の心の中にいつまでも咲いている花
偉大な金日成主席が誕生した民族一番のめでたい祝日、太陽節を迎えてピョンヤンでは第18回金日成花祭典が盛大に行なわれています。金日成主席を偲んで止まない人民の熱い思いが満ち溢れる祭典を覗いてみましょう。
先ず、朝鮮金日成花・金正日花委員会のリム・ヨングムさんのお話を聞いて見ましょう。リムさんは4月13日、祭典の開幕式が行なわれ、今、会場が来場者で超満員をなしているとし、こう続けました。
「『偉大な金正恩時代の尽きない繁栄を祈って咲き誇る金日成花』というテーマで行なわれる今回の金日成花祭典には数十万株の不滅の花金日成花が出品されました。18回を数える今回の祭典には主席の不滅の指導の業績をいつまでも輝かせ、敬愛する金正恩元帥の導きの下、進む朝鮮の力がどういうものかを世界に誇り示そうとの朝鮮の軍人と人民の衷情が込められています。そして、主席を敬慕してやまない世界の進歩的な人々の思いも込められています」
主席を偲ぶ思い、熱い敬慕の念が滋養分となって世界中に咲き誇る太陽の花金日成花。先ず、1階のホールにある人民武力部の展示コーナーを見てみましょう。展示コーナーには太陽のように明るく微笑む金日成主席の写真が掲げられていました。人民の幸福のため生涯のすべてを捧げた主席の不滅の業績が胸に迫ってくるようでした。
朝鮮人民軍将校リ・サンリョンさんのお話です。
「金日成主席は朝鮮人民軍を労働党の指導に忠実に従う革命的な武力につくり、それに頼って革命と建設を進めてきました。私たちは主席の一生が映える最も優れた朝鮮式の社会主義制度を銃でしっかり守る思いが込められた1000株以上の金日成花を祭典に出品しました」
金日成主席への偲ぶ思いを胸に、真心を尽くして太陽の花を育てた軍人と人民の清らかな衷情が展示コーナーの隅々にそのまま込められていました。
今度は朝鮮対外文化連絡協会のアン・ミョンオクさんのお話を聞いてみましょう。
「金日成主席の一生は国と人民、時代と世界の人々の自主偉業のためにすべてを尽くした最も傑出した人民の指導者、またといない偉人の生涯でした。私たちは世界人民の心のふるさとであるマンギョンデの主席の生家を中心にすえて金日成花を展示しました。そして、ここ下段には金日成花を送った世界の進歩的な人々と団体の証書を展示しました」
まさに金日成花はチュチェ思想で世界人民の行く手を明るく示した金日成主席の偉大さを象徴する太陽の花で、自主時代の世界人民の心の中に咲いた偉人称賛の花でした。会場には金日成主席を永遠にチュチェの太陽として仰ぎ、金日成民族、金正日朝鮮の尊厳と栄光を強く轟かそうとの朝鮮の軍人と人民みなの意志が溢れていました。
主席を仰ぐ朝鮮人民と世界の人々の思いが宿る金日成花は偉人称賛の花としていつまでも世界中に満開になるでしょう。
2016年の記事