夢金浦モングムポ*1、夢金ヶ浦は、共和国のファンへ南道*2リョンヨン郡*3の北西海岸にある名勝です。モングムポの魅力はなんと言っても、白い砂浜、真っ赤な浜茄子、青い松林ですが、これが一つにまとまって西海岸の名勝の代表格とされています。 ここで異彩を放つのは海岸の景色です。海辺の水は朝鮮東海と同じくとてもきれいで、夏は海水浴に最適の温度です。清らかな砂浜も海水浴にもってこいで、昔から西海岸切っての海水浴場として有名です。 スンソンという峰*4に登って海と辺り一面を眺めるのもモングムポならではのものです。象の岩はでっかい象が水飲みに水際に向かうようで、満ち潮の時は水に入って長い鼻を水面に垂らして水を飲んでいるようで人目を引きます。 この辺りは、朝鮮の北部、南部系統の植物分布の漸移地帯で、数百種の高等植物が分布し、植物相が多様で豊富です。そのため植物分布の研究に価値があり、植物保護区に指定されています。 2015年の記事
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