マリーンスポーツの熱気

マリーンスポーツの熱気

朝鮮で、7月と8月はマリーンスポーツ月間です。3面が海に囲まれ、河川と湖の多い朝鮮では、マリーンスポーツが極力奨励されています。朝鮮にはいたるところにプールと遊泳場などマリーンスポーツのための条件が十分整えられています。

ピョンヤンの各機関で、マリーンスポーツを大衆化、生活化するための取り組みが進められています。

金日成総合大学を始め教育機関では、課外スポーツの時間に定期的な泳ぎの時間を設けて、泳ぎのコツと基礎動作を覚えさせ、生徒、学生の皆がいかなる条件下でも泳ぎができる能力と勇猛を育ませています。

ピョンヤン326電線総合工場などでは誰もが泳ぎを学ぶようにし、その判定をしっかり行っています。計画的に行われた判定では管理職から末端の従業員、年長者から新米に至るまで誰もが制定された区間を自信満々と泳ぎました。

週別のプールの運営計画に従って行われる水泳競技は、従業員の生産意欲を盛り立て、集団の和睦をはかる契機となっています。

マリーンスポーツの熱気は時間がたつほど高まるばかりで、いずこも喜びと楽観に満ちています。

（文化―芸術、スポーツ）