ペクトゥ山の総帥の胆力

白頭山の総帥の胆力

敵味方が対峙している朝鮮のパンムンジョム*1は、いつ戦争が起きるか分からない最大の緊張地域、激戦前夜の最前線として世界に知られています。

チュチェ101（2012）年3月、敬愛する最高指導者金正恩元帥は、今にも戦闘が起きそうなこのパンムンジョムを訪れました。敵軍との鋭い対決で緊張感が漂う最前線で、元帥は一身の危険はものともせず、人民軍軍人に敵撃滅の闘志を持たせました。

敵兵が見える危険千万な最前線にまで出かけた元帥は、アメリカを始め帝国主義連合勢力を退けて、世界を驚かせた英雄朝鮮の戦勝の業績を代を継いで輝かせなければならない、と述べました。そして、戦闘が起きるなら、朝鮮の軍隊と人民は敵軍をひざまずかせるだろうと痛快な口調で話し、兵士たちと共に記念写真を撮りました。

正義の偉業への確信、いかなる逆境の中でも屈せず、悲観しない不屈の意志、比類のない胆力が元帥の姿に表れていました。誰も及ばない天が授けた偉大な名将の胆力と度胸があって、朝鮮人民は厳しい試練の中でも恐れるものなく、国の自主的尊厳と威力を高く轟かせることが出来ました。

民族の運命と未来は国力によって決定され、国力は指導者にかかっています。優れた指導者の導きがなければ、古い歴史と輝かしい文化を持つとしても、それを守れず、強い国力と尊厳を轟かすこともできません。

敵対勢力を手玉に取ったペクトゥ山タイプの不世出の偉人である金正恩元帥がいて、朝鮮は常に百戦百勝の歴史を綴っていくでしょう。

（今日の朝鮮）