プライド（リ・ジョンナム）

プライド

ピョンヤンには労働党時代の復興と文明を象徴する壮大なソンファ通り*1が建てられ、ここで一般市民が幸せに暮らしています。サドン区域*2のソンシン2洞*3、これはソンファ通りにある末端行政単位の一つですが、この町に住むリ・ジョンナムさんの家庭です。

主人のリ・ジョンナムさんはムンス遊泳場*4管理所の労働者で、奥さんのキム・ヨンスクさんはソンギョ・ニット工場で働いています。どこでも見られる一般家庭、でもプライドがあります。

「わが家は、敬愛する金正恩総書記が訪ねた家です」

新居入りの喜びもさることながら、金正恩総書記が訪ねた家に住んでいると言うプライド。人民の理想の街づくりの発案者、施工主、建設主となって設計と工事全般を具体的に指導した総書記は、完工を控えたソンシン、ソンファ地区の1万世帯の住宅建設現場を現地指導する際、この家を訪ねました。

毎日のように居住人民班の人はもちろん、アパートに来る人も、いわれのある家が見たくて訪ねています。

共和国には、朝鮮労働党の恩情の中、建てられた住宅があり、そこで指導者への感謝の思いを歌に託している人民の幸せな姿を見ることが出来ます。

（文化―くらし）