パンムンジョムに建てられた石碑

板門店に建てられた石碑

パンムンジョムは、朝鮮の北と南の境界線の所です。ここに偉大な金日成主席直筆の石碑があります。主席が偉大な生涯を閉じる前日の1994年7月7日、統一関係の書類に残したものです。この字には国と民族を誰よりも熱烈に愛した絶世の愛国者、伝説的偉人の不滅の生涯が込められています。

国の統一は主席の悲願でした。主席は国が分断された初めの日から国の統一と言う民族史の重任を引き受け、一刻でも早く国を統一するため、全てを尽くしました。チュチェ83（1994）年、主席の偉大な生涯の最後の年のことを人々は思い起こしています。

民族分断史上初めての北と南の最高位級会談を開くための条件をもたらした主席は、会談を成功させるため、多忙な日々を送っていました。周りの人たちはほんの少しでも休むことを勧めましたが、主席は国の統一のための重大事なのに休められないと言ってやりかけの仕事を続けました。

チュチェ83（1994）年7月7日、二日間にわたって経済部門の幹部協議会を指導した主席は、この日、疲れをいやす暇もなく、国の統一関連の重要な書類を見て批准しました。これが主席が朝鮮民族と歴史に残した最後の直筆でした。

実に、歴史には主席のように民族の運命のため、国の統一のため、生涯の最後まで全てを尽くした指導者、偉人はいませんでした。

主席が歴史に残した直筆。

これには、国と民族を熱烈に愛した絶世の愛国者、偉大な金日成主席の崇高な意志が込められているのです。