チョンリマ・タイル工場に印された指導の足跡

千里馬タイル工場に印された指導の足跡

仕上げ建材は建築の持ち味と外観の独特さを生かす上で重要な役割をし、それに対する人々の要求も絶えず高まっています。

敬愛する最高指導者金正恩委員長はチュチェ101（2012）年9月、増改築されたチョンリマ・タイル工場を訪れました。工場の従業員は能力拡張工事を進めて、微晶石とガラス複合タイル、人造大理石タイルなど各種の高級建材を生産する総合的な建材工場に変えました。

金正恩委員長は、近代的な生産工程を備えた工場の各所で、建設がどうなっており、設備をどのように稼動させ、生産量はどれぐらいなのかをつぶさに見聞きしました。そして高級建材の微晶石と人造大理石タイルの生産工程とガラス複合タイルと建材製品に色々な文様と装飾を施す先端設備の稼動ぶりを１つ１つ見ました。

また、工場の従業員が建材工業の主体化、近代化、科学化の実現に大きく貢献したと高く評価しました。さらに、製品の生産に必要な主な原料をみな国産化しただけでなく、国内に多く埋蔵されている無煙炭をガス化して、生産に必要なエネルギーを自ら賄っているのが一番嬉しい、この工場は主体が確立した工場だと重ね重ね評価しました。

もっと良質のタイルを生産しますという工場の人たちの決意も聞いて、金正恩委員長は品質の向上に引き続き力を入れるようにと言いました。続けて、工場で生産した色々な色とサイズのタイルを見て、衣服になぞらえるなら、下着と上着がみな国産のものだ、とても満足する、と言いました。また、これから生産を正常化し、活性化しなければならないとし、全ての技術的指標を世界的レベルに引き上げるための課題を示しました。

国内屈指の総合的な建材生産の拠点であるここチョンリマ・タイル工場は今、国の経済発展と人民生活の向上に大いに寄与しています。

（今日の朝鮮）

• 2024.01.18 建材工業部門で成果を収めています