チャン山にまつわる不滅の話

長山にまつわる不滅の話

ピョンヤンにさほど高くないチャン山があります。この山に偉大な金正日総書記の不滅の足跡が印された革命史跡地*1があります。

チュチェ46（1957）年3月31日、金正日総書記が始めてこの山に登りました。当時、ピョンヤン第1中学校に通っていた総書記は生徒たちと一緒に山に木を植え、1本の木、1株の草も大事にする愛国心を心に刻み付けるようにしました。

チャン山革命史跡地のリ・ソンミさんのお話です。

「偉大な金正日総書記は金日成総合大学に在学中の1961年5月15日から6月4日までワサンと言うところからリョンソンと言うところまでの道路拡張工事に参加しました。総書記はピョンヤン市をさらに壮大華麗に築くという偉大な金日成主席の大構想を実現することに全てを尽くしました。総書記は工事に参加した人民軍軍人と青年たちを主席の構想の実現へと奮い起こし、率先して励行しました」

金正日総書記は工事の全期間、作業の全般を手配する一方、常に学生たちと一緒に、ハンマーを取ったり、もっこを担いだり、また泥水の中でスコップをとったりしました。そして周辺地域の住民と工事を手伝う人民軍軍人の生活も温かく顧みました。

チャン山革命史跡地にはまた、ナムサン高級中学校時代と金日成総合大学時代に偉大な戦略家、総帥としての抜きん出た資質を発揮したことを見せる資料もあります。

チャン山革命史跡地は金正日総書記の不滅の業績を今に伝えています。

（偉人伝）