スポーツ強国建設の明るいビジョンを示して

スポーツ強国建設の明るいビジョンを示して

スポーツ文化は人類が創造した貴重な遺産、また大事な富です。

最近、朝鮮ではここ数年の間にスポーツ強国の地位を占めるための目標を掲げました。国のスポーツ全般を統一的に指導するより強力な国家スポーツ指導体系が確立され、スポーツに国家規模で投資しています。

マシク峰スキー場*1とミリム乗馬クラブ*2、ムンス遊泳場*3、人民野外スケート場など、立派な大衆スポーツ文化施設が短い間に建てられ、国中の至る所に多くのスポーツ公園が造られました。

国中にスポーツ熱風が巻き起こる中、毎年行なわれる全国的な大衆スポーツ大会、定期的に開催されるスポーツ競技は朝鮮人民のスポーツ熱風をいつになく盛り上げています。

これはそのまま国際競技につながっています。チュチェ102（2013）年の1年だけを見ましても朝鮮のスポーツ選手たちは国際競技で160余りの金メダルを始め、数百個のメダルを獲得しました。

元スポーツ技術連盟委員長のユン・ソンボムさんのお話です。

「国中を包んでいるスポーツ熱気と国際競技で収められた誇らしい成果は、すべて敬愛する最高指導者金正恩委員長の科学的で精力的な指導を抜きにして考えられません。2012年7月、金正恩委員長はスポーツ選手を育成することも科学化するべきだ、スポーツ選手を発育段階から身体を科学的に発達させ、その能力*4を最大限発揮できるようにするべきだと教えました。そしてスポーツ科学研究所の役割をさらに高めるための方途を示し、選手選考の明確な方向付けもしました。2012年10月には第30回オリンピック大会で優勝した選手、コーチ、スポーツ関係者を呼んで、スポーツ強国造りの課題と方途を詳しく示しました。委員長はスポーツ発展の早道は選手の後継ぎの育成に力を入れて、いたるところで優れた選手の後継ぎを多く排出することだ、全国各地にある学生少年宮殿と学生少年会館を積極的に利用し、青少年スポーツ学校と専門化スポーツ・クラブなど後継ぎの育成施設を充実させて、優れた選手の後継ぎを多く育てなければならないと言いました。この日、金正恩委員長はスポーツ選手の後継ぎを選抜することもよくすべきだ、後継ぎとしては肉体的条件に優れ、頭の切れる対象を選ぶべきだ、後継ぎを探し出して有望な選手に育てるにはスポーツを大衆化し、大衆スポーツを発展させなければならないとし、その方途に至るまで詳しく教えました」

朝鮮人民は今後とも金正恩委員長の正しい導きの下にスポーツ強国の高い目標を必ず達成し、チュチェの朝鮮の尊厳と栄誉を世界に轟かせるでしょう。

（今日の朝鮮）