サービス施設の配置はこのようにすべきだ

サービス施設の配置はこのようにすべきだ

ピョンヤンで指折りの街の一つと数えられるミレ科学者通り*1、テドン川*2の岸辺に並んでいます。街には数千戸の高層、超高層の住宅と共に、150余りのサービス施設が調和を保って配置されています。

ミレ科学者通りに住んでいるリ・ヒスンさんのお話です。

「全てのサービス施設が家の近くに配置されていて、とても便利ですね。住宅から出ると、食糧供給所とガス供給所があり、理髪店と美容院、薬局など全てのサービス施設がみな揃っています。すっかり気に入りましてね」

変わって、ピョンチョン区域*3人民委員会のキム・チョルフンさんのお話を聞いてみましょう。

「ここミレ科学者通りの至る所に住宅と調和が取れたサービス施設が多く座を占めています。これは金正恩総書記の細やかな指導を抜きにして考えられません。総書記は2015年2月中旬、飛行機に乗って建設現場の全景を把握し、その次の日には直々建設現場を訪れました。この日、総書記は現場で建設関連の貴重なことを教え、サービス施設の配置について特に強調しました。住宅エリアには理髪店と美容院、洗濯所と衣服を修繕するところのようなサービス施設がなくてはならない、そして科学者たちには出勤と退勤のとき、衣服や履物を作り直すサービス施設がさらに必要だろう、と噛んで含めるように教え諭しました」

何か一つを建てても、そこに住む住民の便宜を先ず考える金正恩総書記なのです。

（今日の朝鮮）