解答:モラン峰の歴史遺跡呉英淑(オ・ヨンスク):2月の初めスタッフは平壌の有名な歴史遺跡の写真9枚を掲載しその中から牡丹峰*1の遺跡を選び出すというテーマを出しました。その中で牡丹峰の歴史遺跡は最勝台*2、玄武門*3、乙密台*4、七星門*5、清流亭*6、浮碧楼*7です。ではその遺跡を再度確認しましょう。 牡丹峰で一番高い所に位置し、ここから見下ろす景色が一番美しいといって最勝台と呼ばれています。 玄武門は北の門という意味です。ユニークな城門の形を今に伝える貴い遺跡です。 平壌の美しい風景を一目に見渡せる乙密台は昔から『乙密台で春を迎える*8』という平壌八景の1つとして有名です。そして壬辰祖国戦争の時、平壌の人々がここで豊臣軍の侵入を退ける等数多くの反侵略闘争の歴史が宿っています。 七星門は城壁を成す石が角が立った物は殆ど無く美しい曲線を成していて繊細な感じを与えています。 浮碧楼は牡丹峰の美しい景色とうまく調和しています。『浮碧楼の月見*9』は昔から平壌八景の1つとして広く知られています。 清流壁という絶壁の名にちなんで清流亭と呼びました。元々コグリョ(高句麗)時代に築いた平壌城の中の城の正門に位置した〓〓〓という門の楼閣でした。この他トンアム門と転錦門*10等があります。 牡丹峰にある歴史遺跡は昔から燦然たる文化を創造して来た祖先の巣晴らし建築術と高い芸術の才能をリアルに見せており、そこには外来侵略者に反対して戦った祖先の愛国心が宿っています。 朝鮮労働党の恩情によって今、牡丹峰は市民の憩いの場に築かれています。 (レクリエーション、視聴者と共に―クイズ) 2024.02.24 サイト動画の聞き書き、一部不明
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